Prinergy 11.0

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  1. 新規または既存の単ページ出力プロセス テンプレートを開きます。 
    1.  ［ツール］メニューから、［プロセス テンプレート エディタ］を選択します。
    2. ［プロセス テンプレート エディタ］ウィンドウで［単ページ出力］を展開し、使用するグループを展開します。
    3. プロセス テンプレートをダブルクリックして編集するか、右クリックして［プロセス テンプレートの新規作成］を選択し、新しいプロセス テンプレートを作成します。
  2. ［出力先］ボックスで、中綴じ小冊子を出力するのに使用するレーザー プリンタがサポートしているファイル タイプを選択します。 たとえば、［EPS ラスター］を選択します。
  3. ［レンダリング］セクションで、以下のオプションを設定します。
    1. ［解像度 X］ボックスに、中綴じ小冊子を出力するのに使用するレーザー プリンタの解像度を入力します。
    2. ［分版する］チェックボックスをオフにします。
      注意： ［分版する］チェックボックスをオンにすると、［レイアウト］セクションで面付け型式のオプションを選択できません。
  4. ［レイアウト］セクションで、以下のオプションを設定します。
    1. ［メディア］領域の［サイズ］ボックスから［カット紙］を選択して、［最大幅］ボックスと［最大長さ］ボックスを使用するプリンタの用紙サイズに設定します。
    2. ［面付け型式］ボックスで［どん天］または［達磨どん天］から、プリンタの印刷キュー設定に一致するものを選択します。
    3. ［表面シフト：幅方向］、［高さ方向］、［裏面シフト：幅方向］、および［高さ方向］の各オプションを使用して、プリンタのバックアップ（表裏の見当合わせ）を調整します。 たとえば、レーザー プリンタを使用する過程で用紙サイズが変更する場合があります。
    4. ［配置］領域の［タイプ］の横で、［中綴じ小冊子］を選択します。
    5. ［スタイル］で［2 x 1］を選択します。
    6. ［上下のドブ幅］ボックスを［1］インチに設定します。
    7. ［スケーリング］領域で［印刷範囲外の余白］ボックスをプリンタの設定に合わせて設定します。
    8. ページが用紙より大きすぎる場合は、［メディアに合わせて縮小］チェックボックスを選択します。
    9. ［余白］領域で［必要に応じてドブを減らす］チェックボックスを選択し、［上下の最小ドブ幅］ボックスに最小のドブ幅を指定します。
  5. ［マーク］セクションで、必要に応じてオプションを設定します。
  6. ［デバイス］セクションで、以下のオプションを設定します。
    1. ［出力タイプ］で、［絶対ファイルまたはプリンタ］を選択します。
    2. ［デバイス パス］ボックスにプリンタへのネットワーク パスを入力します。
      プリンタを指定すると、このセクションの一部の設定は、プリンタに一致するように自動的に更新されます。
  7. ［デバイス］、［ファイル形式］、および［処理済ファイル オプション］のセクションでその他の設定をプリンタの要件に合わせて設定します。または、デフォルト設定をそのまま使用します。
  8. ［ファイル］メニューから、［名前を付けて保存］を選択し、プロセス テンプレートに名前を付けて保存します。

 

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