フル アクセスの Preps 統合ライセンス、または Prinergy Workshop Edition の Preps 統合ライセンスがある場合は、Prinergy Workshop から Preps 面付けを作成できます。このライセンスでは、面付けソフトウェアと Prinergy Workshop ジョブ間でファイルを自動転送できます。
- ジョブ マネージャーのファイルメニューから面付けの新規作成を選択します。
- [面付けの新規作成]ダイアログ ボックスの面付け名ボックスに、面付けの名前を入力します。
その他の場合、ボックスは読み取り専用です。 必要に応じていずれかを実行します。
面付けの作成に使用するテンプレート
操作
Preps などの面付けアプリケーションを使用して変更する必要があるテンプレート
他の面付けアプリケーションを使用を選択します。次に、面付けアプリケーションの選択ボックスで、使用するソフトウェアを選択します。
注: アプリケーションがリストに表示されていない場合は、何も設定されていないことを示します。アプリケーションの設定は、ツールメニューの面付けアプリケーションの設定オプションで行います。
注: アプリケーションにライセンスが必要で、ライセンスが設定されている場合は、アプリケーション名は太字で表示されます。面付けアプリケーションを使用してテンプレートを変更する必要がなく、Preps の統合オプションである自動面付け機能のライセンスがある場合
Prinergy の折丁選択を使用を選択します。
注: 他の Prinergy 機能が Preps 6 モードで動作している場合でも、折丁選択機能は Preps 5 モードで動作します。 次の項目が満たされている場合は、準備が完了しています。- カム&ゴー、カット&スタック、または複数の綴じ型式を含む Preps 6以降のジョブ、Prinergy の折丁選択で編集することはできません。 これらの形式のいずれかを使用する面付けを編集しようとしても、[レイアウトの編集]ダイアログでPrinergy の折丁選択を使用オプションは選択できません。 代わりに、他の面付けアプリケーションを使用を選択して Preps を開始できます。
- Preps 5 と 6 では、カット&スタックおよびカム&ゴー ジョブの表示方法が異なります。 Preps 6 では、カット&スタック ジョブは複数の原反として表示され、カム&ゴー ジョブは複数のセクションとして表示されます。 Workshop ではこのようなジョブが Preps 6 形式で表示され、折丁選択では Preps 5 形式で表示されます。 これは単に表示方法が異なるだけで、ページの割り当てに問題はなく、面付けは正しく出力されます。
- Preps 6モードとは、Prinergyサーバー上のPreps DLLが使用するソフトウェアアーキテクチャのことで、ソフトウェアのバージョンそのものではありません。
- デフォルトのインポートまたはエクスポートのプロセス テンプレートを使用しない場合は、選択をクリックして、使用するプロセス テンプレートを選択します。
- インポート タイプリストで、以下のいずれかを選択します。
- 自動インポート:インポート プロセスを自動的に開始します。面付け情報の自動インポートで推奨するインポート テンプレート オプションは、既存のページ セットおよび面付けを維持です。
- 手動インポート:[プロセスの開始]ダイアログボックスが開きます。このダイアログ ボックスでは、Prinergy ジョブに合ったインポート オプションを選択して、インポート プロセス テンプレートを編集できます。
- OKをクリックします。
- [新規面付けの詳細]ダイアログ ボックスの面付け名に、面付けの名前を入力します。
必要に応じていずれかを実行します。
実行する内容
実行する手順
ページ セットを新規作成する
ページ セットの新規作成をクリックして、面付けの名前、プレフィックス、およびページ数を指定します。
既存のページ セットを使用する
既存のページ セットを使用をクリックして、下のボックスからページ セットを選択します。
必要に応じていずれかを実行します。
選択した項目
実行する手順
手順 3 でPrinergy の折丁選択を使用を選択
目的のテンプレートを指定してそれに応じて配置し、必要な最終出力デバイスを設定します。その後、デフォルトのページずらしおよび裁ち幅を設定します。OKをクリックします。
面付けが作成され、この作業は完了しました。手順 3 で他の面付けアプリケーションを使用を選択
OKをクリックします。Preps ソフトウェアが起動します。続けて次の手順を実行し、残りの手順を完了します。
- Preps で、必要に応じて面付けを編集します。
Preps の手順の詳細については、Preps のマニュアルを参照してください。 - Preps の折丁リストウィンドウ枠で、折丁をクリックします。
- ラン リストのカウントと一致する折丁を選択して追加します。
- Preps レイアウトの詳細を選択し、必要に応じてページずらしの量と裁ち幅を設定します。
- OKをクリックします。
折丁が Preps の折丁リストに追加されます。 - Preps のファイルメニューから出力を選択します。
- 出力先リストで、以下のオプションから選択します。
- PPF ファイルを出力するには、PPFを選択して、PPF データのみを含むファイルを生成します。
- PJTF ファイルを出力するには、Adobe Job Ticketを選択し、次にCIP3 裁断データを作成を選択します。Preps Pro からは PJTF ファイルを生成できます。このファイルには、裁断や折りのための PPF タグが含まれます。Prinergy に面付けをインポートすると、Prinergy ジョブから PPF を出力できます。
- JDF ファイルを出力するには、出力タイプとしてJDFを選択します。
- デバイスリストで出力デバイスを選択します。
- 必要に応じて、出力範囲の指定を選択します。
- 出力をクリックします。
新規面付けでは、Preps ソフトウェアによって PJTF ファイルとマーク ファイルが作成され、Prinergy によって自動的に面付けのインポートが開始されます。PJTF と PostScript マーク ファイルが Prinergy にインポートされ、面付けが Prinergy ジョブに追加されます。
インポートされた Preps PJTF ファイルとマーク ファイルが <ジョブ フォルダ>\System\ImpositionPlans
フォルダに保存されます。Preps ジョブ、PJTF ファイル、およびマーク ファイルが <ジョブ>\TransientLayouts\<
クライアント コンピュータ名> フォルダに保存されます。
ジョブの外で Preps を開くには、「面付けソフトウェアをジョブの外で開く」を参照してください。