Prinergy システムは、1 つのプライマリ サーバーと、任意の数のセカンダリ サーバー、ターシャリ サーバー、またはファイル サーバーから構成されます。
以下の表に、Prinergy サーバーの各タイプの説明と、各サーバーにインストールされているソフトウェア、オペレーティング システム要件、およびジョブが保存されているかどうかを示します。
サーバーのタイプ | 説明/目的 | インストールされているサーバー ソフトウェア | オペレーティング システム | ジョブの保存 |
---|---|---|---|---|
ファイル サーバー | 入力ファイルを保存し、処理は実行されず、Prinergy サーバーとは呼ばれません。 | なし | アクセス可能な任意のサーバー | いいえ |
プライマリ サーバー | Workshop の要求を調整し、データベースを維持します。 注意:Prinergy システム内で JTP を実行している各セカンダリ サーバーには、Secondary Server Distribution License(015-01280A-127)でライセンスを供与する必要があります。 | データベースを含むすべてのサーバー ソフトウェア | Microsoft Windows Server 2012 R2 および Microsoft Windows Server 2016 | はい |
レンダー ステーション | 高解像度のレンダリング ソフトウェアを実行し、出力デバイスに接続されているセカンダリ サーバー。 注意:
| Microsoft Windows Server 2012 R2 および Microsoft Windows Server 2016 | いいえ | |
セカンダリ サーバー | 分散処理を行うために一部またはすべての JTP を実行します。 | 管理者 1 つ以上の JTP 一部のデーモン | Microsoft Windows Server 2012 R2 および Microsoft Windows Server 2016 | はい |
ターシャリ サーバー | ジョブを保存します。処理は実行されません。 | なし | Windows を推奨 | はい |