データを 2 つのグループに分割するフィルタフロー アクションを追加します。
たとえば、ページ プルーフの生成時に、8.5 インチ× 11 インチのページをあるプルーファに、より大きなページを別のプルーファに送信できます。
重要: 1 つの項目をフィルタリングすることはできません。項目のグループをフィルタリングする必要があります。前のアクションの結果として 1 つの項目のみが生成される場合は、代わりに条件分岐フロー アクションを使用します。
- 1 つ以上のイベントとアクションを含むルール セットを作成するか開きます。
たとえば、リファイン完了イベントで単ページ出力の実行アクションが開始されるルール セットを作成します。 - フロータブで、フィルタをイベントとアクションの間のラインにドラッグします。
デフォルトでは、アクションはフィルタの
選択済み結果に連結されています。 - イベントとフィルタの間のラインをダブルクリックします。
- フィルタ エディタのこのリストのフィルタリストで、ルールを適用するデータを選択します。このリストには、フィルタに適用されるイベントのプロパティが含まれています。
たとえば、入力ファイルのリファインイベントが適用されるフィルタの場合、このリストのフィルタリストで入力ファイルのリファイン - OKを選択します。 - 対象で確認するプロパティを選択し、演算子を選択して、寸法のプロパティの値を入力します。
たとえば、トリミング サイズの横が 8.5 インチ以上のページを選択するには、次の条件を作成します。ページ> Trim Size > X > or = 8.5 - 必要に応じて、以下の手順に従って別の条件を作成します。
をクリックして別の行を追加します。- 別の条件を作成します。
たとえば、トリミング サイズの縦が 11 インチ以上のページを選択するには、次の条件を作成します。ページ> Trim Size > Y > or = 11
- 選択したアイテムがすべての条件に一致する必要がある場合、条件の最初のいずれかリストですべてを選択します。
たとえば、幅 8.5 インチ以上かつ長さ 11 インチ以上のページを選択するには、すべてを選択します。 - OKをクリックします。
- 選択済み結果に連結するアクションのパラメータを設定します。
たとえば、単ページ出力の実行のパラメータを設定して、出力を大判プリンタに送信するプロセス テンプレートを使用します。 - フィルタの その他結果に別のアクションを追加し、パラメータを設定します。
たとえば、単ページ出力の実行を その他結果にドラッグし、出力をデジタル プリンタに送信するプロセス テンプレートが使用されるように設定します。
ヒント：フィルタリングする項目とフィルタリングしない項目の両方に対して同じ種類のアクションを使用する場合は、アクションの下のテキストを変更して、違いがわかるようにします。たとえば、テキスト単ページ出力の実行を単ページ出力 - Iris WIDEに変更できます。変更するには、テキストをクリックします。 - ルール セットを保存して閉じ、有効化してテストします。