手動トリガイベントは、ルール セットのテスト、ワークフロー テンプレートの置き換え、特定の設定の強制使用、ヒューマン エラーの低減など、オペレータによるルール セットの開始を必要とするあらゆる状況で使用できます。たとえば、手動トリガイベントを使用してアーカイブアクションをテストし、その後ジョブ - 完了イベントをルール セットの実際のトリガとして追加します。
最初のアクションが受信する必要のある Prinergy エレメントを検討します。たとえば、アーカイブアクションはジョブ、入力ファイルのリファインは入力ファイルを受信する必要があります。手動トリガルールを開始するには、最初に Workshop で選択する必要があります。
- ルール セット マネージャーを開き、ルール セットの新規作成をクリックします。
- イベントタブの対象イベントで、手動トリガを設定領域にドラッグします。
- アクションタブをクリックして、必要なアクションを追加します。
たとえば、Prinergy アクション > ジョブ アクションの順にクリックし、アーカイブをアクション未設定アイコンにドラッグします。 - イベントとアクションの間のラインをダブルクリックします。ルール パラメータ エディタでパラメータを設定し、OKをクリックします。
たとえば、プロセス テンプレートのパス行をクリックし、 をクリックして、アーカイブ プロセス テンプレートを選択します。 - ルール セットを保存して閉じ、有効化します。
- 手動でルールを開始してテストします。必要に応じて、目的の動作になるまでルールを変更します。
- (任意設定)以下の手順で、ルール セットを開始する 2 番目のイベントを追加します。
- イベントタブで、イベントを既存のルールの最初のアクション上にドラッグします。
たとえば、Prinergy イベント > ジョブ イベント > ジョブの変更イベント > ジョブ ステータス変更済みの順にクリックし、ジョブ - 完了をアーカイブアクションにドラッグします。
これで、最初のアクションが、そのアクションを起動する 2 つのイベントを持つようになりました。 - イベントとアクションの間のラインをダブルクリックします。ルール パラメータ エディタでパラメータを設定し、OKをクリックします。
たとえば、プロセス テンプレートのパス行をクリックし、 をクリックして、アーカイブ プロセス テンプレートを選択します。 - ルール セットを保存して閉じ、有効化してテストします。
- イベントタブで、イベントを既存のルールの最初のアクション上にドラッグします。