レイヤー化された PDF 入力ファイルを使用する場合:
- リファイン プロセス テンプレートのノーマライズセクションのPDF 1.4-1.6(Acrobat 5-7)ボックスをそのままに設定していることを確認します。
レイヤー化された入力ファイルは、リファイン時ではなく生成時にトラッピングする必要があります。
- バージョン レイヤーおよびカラーは自動的に決定され、バージョン プランに設定されます。適切なレイヤーとカラーが設定されるようにするには:
- リファイン済みファイルのカラーが、最終出力で使用される正しい色版のカラーであることを確認します。
- 入力レイヤーを別のレイヤーにマッピングするには、プロセスの開始ダイアログ ボックスのPDF レイヤーの選択ボタンを使用します。
PDF レイヤーの選択ダイアログ ボックスで実行されたレイヤー マッピングは、マッピング ファイル(Layer_Mapping.LPV
)のジョブのControl
フォルダに保存されます。保存されたレイヤー マッピングは、次の入力ファイル(同様のレイヤー構造を含む場合)のリファイン プロセスで使用することができます。 [PDF レイヤーの選択]ダイアログ ボックスを開くと、保存されたマッピングが表示されます。
注: また、別の入力ファイルに同様のレイヤー構造が含まれる場合は、PDF レイヤーの選択ダイアログ ボックスを開くことなく、その入力ファイルにレイヤー マッピングを自動的に適用することができます。 そのためには、リファイン プロセス テンプレートのノーマライズセクションのPDF レイヤー マッピングにある(マッピング ファイルによる)PDF レイヤーの自動マッピングチェック ボックスをオンにします。 - バージョン ページが入力ファイルとして使用されていないことを確認します。バージョン ページとしてリファインされたページは、入力ファイルとして使用できません。
ヒント: ページ表示でリファイン済み PDF を選択して、ファイル > 情報を見るをクリックすることにより、リファイン済み PDF のレイヤーを特定できます。表示メニューの表示項目を選択して、同じ情報を取得することもできます。