サポートされるコダック ワークフロー ソフトウェア

InSite Prepress Portal 11.0 では、以下のバージョンのコダック製ソフトウェアがサポートされています。

InSiteサーバーのアップグレードの詳細については、InSite Prepress Portal ソフトウェアアップグレードガイドを参照してください。

ポートされる Prepress Portal、ディストリビューション、および PressProof サーバー

Prepress Portal、ディストリビューション、および PressProof ソフトウェアは、以下のプラットフォームで実行できます。

Windows 2019:

Windows 2022:

注意:Windows 2019 の場合は、最小でも 16 GB の RAM、および 146 GB または 160 GB(プラットフォームにより異なる)のシステム ディスクを使用することを強くお勧めします。Windows 2022 の場合は、最小でも 32 GB の RAM、および 250 GB のシステム ディスクを使用することを強くお勧めします。システムで現在実行中のすべてのプロセスによる使用容量を合計してから、それに 4 GB を追加できます。この合計は、本システムの実行に十分な RAM の容量とみなすことができます。これを満たしていても、構成やその他の要因によって、全体的なパフォーマンスが影響を受ける場合があります。その結果、システムによっては、より多くのディスク容量または RAM が必要になる場合があります。

:コダックの仮想オペレーティング環境(VMWareおよびHyper-V)では、IntelおよびAMD CPUがサポートされています。

重要:VOE(仮想オペレーティング環境)では、コダックはマイクロソフトのオペレーティングシステムのライセンスを提供しません。ライセンスは、お客様が選択したマイクロソフトの販売代理店から購入することができます。

 KVOE は、コダックの仮想マシンを保持する VM ホストです。そのホスト上の個々のVMは、ソフトウェアのOS要件に準拠している必要があります。

レンダリング エンジンのサイズ調整

プラットフォームレンダリング エンジンの最大数コメント
T330 Performance Plus2
T340 Performance Plus2
T350 Performance Plus2
T550 / R550 Premium サーバー14
T630/R730 Premium サーバー14
T640/R740 Premium サーバー14
T630/R730 High Performance Premium サーバー18
T640/R740 High Performance Premium サーバー18
T550/R550 High Performance Premium サーバー22
KVOE 仮想アプライアンス(VMware および Hyper-V)n - 2

VM に割り当てられた vCPU の数 - 2 = アプライアンスで使用できるレンダリング エンジンの合計数。
例:vCPU が 4 つある場合は、レンダリング エンジンを 2 つ使用できます。同様に、vCPU が 8 つある場合は、レンダリング エンジンを 6 つ使用できます。
通常、VMware および Hyper-V のライセンス制限が、使用可能数の制限要因になります。"

注意:レンダリング エンジンの最大数は、ワークフロー ソフトウェアのバージョンではなく、ハードウェア プラットフォームとワークフローのライセンスで決まります。 

重要:これらはガイドラインにすぎません。この情報は、ほとんどのインストールで正確ですが、個々のワークフローやファイル タイプの差異、帯域幅の制限によって、レンダラの最大数が一覧に表示されている最大数よりも少なくなる場合があります。

サポートされるプロキシ サーバー

Prepress Portal では、CERN プロキシ プロトコルを使用するプロキシ サーバーがサポートされます。プロキシ サーバーの詳細については、『InSite Client の設定』を参照してください。

サポートされる DMZ 構成

DMZ 構成が必要な場合は、コダックから購入する必要があります。他の DMZ 構成はサポートされません。

サポートされるクライアント コンピュータ

クライアント コンピュータでサポートされているオペレーティング システムとブラウザ ソフトウェアのバージョンの詳細については、『InSite Client の設定』を参照してください。