スケジュール エディタを使用して、タイマー(スケジュール)フロー アクションのパラメータを指定します。
注: タイマー(スケジュール)フロー アクションを含むルール セットが起動されるたびに、新しいタイマーが開始されます。終了する時間は、タイマーの開始時間によって異なります。


スケジュールされた時間

タイマーが終了する時刻を選択します。たとえば、[12:01 a.m]を選択します。


週の特定の日にスケジュール

タイマーが開始された後で初めて特定の曜日(日曜日など)が来たときにタイマーを終了する場合に、1 番目のオプションを選択します。
特定の月の特定の週で、特定の曜日(日曜日など)が来たときにタイマーを終了する場合に、2 番目のオプションを選択します。
たとえば、ルール セットが 2 月 1 日金曜日に開始されるものとします。日曜日を選択すると、タイマーは 2 日後に終了します。最後の日曜日/1 月を選択すると、タイマーは 1 年後に終了します。


月の特定の日にスケジュール

タイマーが開始された後で初めて特定の日付(15 日など)が来たときにタイマーを終了する場合に、1 番目のオプションを選択します。
特定の月の特定の日付(5 月 15 日など)が来たときにタイマーを終了する場合に、2 番目のオプションを選択します。
たとえば、ルール セットが 4 月 2 日に開始されるものとします。実施日 1(該当する月)を選択すると、タイマーは 5 月 1 日に終了し、実施日 1/4 月を選択すると、翌年の 4 月 1 日に終了します。


スケジュールされた時間から次を経過したらタイマーの時間が切断されたと判断

タイマーがスケジュールされた時間の前にシステムのシャットダウンなどが発生してタイマーにエラーが発生しても、Prinergy システムがエラーを無視してタイマーを完了したと判断するまでの時間を指定します。
たとえば、タイマーが日曜日の午後 10 時にスケジュールされていて、日曜日の午後 9 時から 11 時の間に停電が発生したとします。ここでの設定が 1 時間以上であれば、タイマーにエラーが発生したとは見なされず、タイマーは終了したと判断されます。設定が 1 時間以下の場合は、タイマーにエラーが発生したと見なされます。


切断されたタイマーを検出した場合の処理

タイマーにエラーが発生した場合に Prinergy で実行される処理を指定します。


コードの編集

このボタンをクリックし、Microsoft Visual Basic プログラミング言語を使用してパラメータ コード エディタにパラメータを割り当てます。
パラメータ コード エディタで保存をクリックすると、次にイベントとアクションのペアのパラメータを編集するときに、ルール パラメータ エディタではなくパラメータ コード エディタが表示されます。コードの使用をやめてルール パラメータ エディタを再度使用する場合、イベントとアクションの間のラインを右クリックして、デフォルトにリセットを選択します。


関連項目:

RBA のカスタム コードの記述について