履歴項目とデータベース レポートが Prinergy によって削除されないように残す期間を制御します。
Prinergy で履歴項目を保持する期間を短くすると、ディスク領域を空けることができます。

  1. Tools(ツール)]メニューから、[Configure System(システムの設定)]を選択します。
  2. [Configuration Options(設定オプション)]ダイアログ ボックスの[History Logs(履歴ログ)]タブをクリックします。
  3. 以下のオプションを設定します(7 ~ 99999 日の値を入力します)。

    設定

    指定する内容

    All History Entries(すべての履歴項目)

    Prinergy システムによって完全に削除されるまでに履歴項目を保持する日数。必須ではない履歴項目を定期的に削除するようにシステムを設定できます。
    デフォルト設定は 99999で、ログが無期限で保持されます。

    Database Reports Entries(データベース レポート項目)

    Prinergy システムからパージされる前にデータベース レポートを保持する日数。
    デフォルト設定は 99999 で、ログが無期限で保持されます。

    Non-Essential History Entries(必須ではない履歴項目)

    Prinergy システムから削除される前に必須ではない履歴項目が保持される日数。これらの項目はシステムであらかじめ定義されており、どの項目を非必須とするかを指定することはできません。
    デフォルト設定は 30 日です。

    Log all page assignments to history(すべてのページ割り当てを履歴に残す)

    すべてのページの割当と未割り当てを履歴ログに含めます。
    デフォルトはオフです。
    注意:このオプションをオンにすると、履歴ログのサイズの増加が大幅に加速します。

    Log all page deletions to history(すべてのページ削除を履歴に残す)

    すべてのページの定義を履歴ログに含めます。
    デフォルトはオフです。
    注意:このオプションをオンにすると、履歴ログのサイズの増加が大幅に加速します。

  4. OKをクリックします。