条件分岐フロー アクションを使用して、前のイベントのすべての項目を条件に応じて特定のアクションに渡すことができます。
条件分岐フロー アクションを使用すると、ルール セット内で「はい/いいえ」を尋ねる質問を行うのと同様に機能します。答えが「はい」の場合は、はいの結果にリンクされたアクションが起動し、前のイベントのすべての項目が渡されます。答えが「いいえ」の場合は、いいえの結果にリンクされたアクションが起動し、前のイベントのすべての項目が渡されます。
重要: 条件分岐では、項目はグループに分割されません。前のイベントの項目は、すべて次のアクションに渡されます。項目をグループに分け、各グループをそれぞれ異なるイベントに渡すには、フィルタフロー アクションを使用します。
条件分岐フロー アクションを使用すると、現在の状況(条件)をチェックして、続行するかどうかをルール セットで判断できます。
たとえば、条件分岐により、ジョブ ステータスが最終出力準備完了に設定されたことをチェックしてから、最終出力アクションを起動することができます。