• 1 つの LPV ジョブに作成できるバージョン プランは 1 つで、バージョン プランに関連付けられるジョブは 1 つです。（テンプレート ジョブを使用すると、バージョン プランのコピーが作成されます。）
• 各バージョンには少なくとも 1 つのベース レイヤーが必要ですが、バージョン ページのベース レイヤーは空白にすることもできるため、バージョンごとにページ内容が異なる設定も可能です。
• レイヤー化されていない入力ファイルを使用する場合は、リファインされた各ページにあるカラー、そのカラーを使用しているオブジェクト、およびオブジェクトが変換される最終カラー（プレート）を理解しておく必要があります。

注: リファイン済みページのカラーの中にバージョン プランで割り当てられていないものがある場合、そのカラーは、バージョン ページが生成された後で Acrobat のエラー レイヤーに配置されます。

レイヤー化された入力ファイルを使用している場合は、カラーは自動的に決定され、バージョン プランに設定されます。リファイン済みファイルのカラーが、使用される正しい色版のカラーであることを確認します。

バージョン名の最良の設定

各バージョン名の長さは 64 文字に制限されています。ただし、特に Apple Filing Protocol (AFP) を使用している場合など、バージョン名の長さを最小限に抑えることをお勧めします。

AFP 向けのバージョン名の最良の設定

AFP を使用し、プルーフをファイルに出力する場合、出力ファイル名を構成するパーツの一部としてバージョン名が使用されます。このため、出力ファイル名の長さが容易に 31 文字を超過してしまうことが予測されます。バージョン名はできる限り短くし、ジョブに多くのバージョンがある場合は特にご注意ください。