注意:このタブのオプションは、選択したデジタル デバイスによって異なる場合があります。一部の設定または設定値が使用できない場合があります。また、ここには記載されていなくても、特定のデバイスで利用可能な追加の設定が使用できる可能性があります。

デジタル ジョブチケット エディタのオプションは、選択したデバイスの機能によって異なります。Prinergy サーバーが Setup 経由でデジタル デバイスに接続している場合は、そのデバイスは JMF 形式でサーバーの機能と通信します。さまざまなパラメータの値がデバイスごとに Setup アプリケーションで更新され、デジタル ジョブチケット エディタに反映されます。デジタル デバイスで設定されたデフォルト値(設定で確認できます)は、各パラメータのデフォルト値として使用されます。デフォルトとして設定されている値がない場合は、[デバイスのデフォルト]が表示されます。この選択は変更できます。

定義した設定に競合がある場合は、その設定が赤い線で囲まれ、マウスを上に置くと、ツールヒントに定義した設定の問題が表示されます。[制限]タブをクリックしても、ジョブを印刷するために変更が必要な設定を表示できます。

注意:デジタル ジョブチケット エディタを開いているときに Setup アプリケーションで変更を行った場合は、デジタル ジョブチケット エディタにその変更を表示させるには、デジタル ジョブチケット エディタをいったん閉じて再び開く必要があります。


回転

ページを回転する角度を 0°([なし]回転なし)、時計回りに[90°]、[180°]、時計回りに[270°]から選択します。


スケール

仕上がりサイズに合わせてクリップ]、[仕上がりサイズに合わせて変更]または[仕上がりサイズに合わせて縮小]を選択します。


画像の位置調整

定義されているプリント可能な位置対する画像の位置が表示されます。印刷可能な領域の中心に画像を配置するには[中央]を選択し、プリント可能な領域の左下側に画像を配置するには[左下]を選択します。


表面画像のシフト X

設定されている[画像の位置調整]から横方向に画像をシフトします。


表面画像のシフト Y

設定されている[画像の位置調整]から縦方向に画像をシフトします。


表面値の適用

オン]を選択すると、[表面画像のシフト]の値が[裏面画像のシフト X]と[裏面画像のシフト Y]の設定に適用されます(適切な変換で各ページの表面/裏面の画像は維持されます)。[裏面画像のシフト X]と[裏面画像のシフト Y]の設定に別の値を設定するには、[オフ]を選択します。


裏面画像のシフト X

設定されている[画像の位置調整]から横方向に画像をシフトします。


裏面画像のシフト Y

設定されている[画像の位置調整]から縦方向に画像をシフトします。