レガシー バージョニングでは、ベースとバージョニングの情報が別々の入力ファイルにあれば、Prinergy Workshop でベースとバージョニングのページをレイヤー化できます。

制限

レガシー バージョニングには以下の制限があります。


バージョニング面付けプラン

レガシー バージョニングでは、バージョニング面付けの版にはベース、共通、および固有の 3 つのラベルがあります。版のラベルは、ジョブ マネージャーの[色版]表示にある[共通]列に表示できます。これらのラベルの詳細については、「Cuadro de diálogo Columnas visibles de la vista Separaciones」の[共通]を参照してください。

ジョブにインポートする最初のバージョニング面付けプランには、ベースというラベルのついた版が含まれます。 システムは、バージョニング ジョブ内のすべての版とベースの版を比較します。このラベルは、バージョニング面付けプランをインポートするとき変更できます。

特定のインポートを行う場合に、既存のページ セットからページを選択することもできます。

注意: 新しいバージョニング面付けをインポートする際に、ページ数が既存のページ セットのページ数と一致しない場合は[面付けのインポート]一覧は使用できません。このエラーを回避するには、既存のページ セットと同じページ数を持つ面付けプランで再度実行します。

レガシー バージョニングについは、『Prinergy バージョニングワークフロー ユーザー ガイド』を参照してください。

新しいシステムについては、『レイヤー PDF バージョニング』を参照してください。

 

レガシー バージョニングに関する注意点

レガシー バージョニング ジョブの最終出力で、バージョン入力ファイルに網パーセントが 0% のスポット カラーを持つエレメントが含まれ、それが入力ベース ファイル内のカラー エレメントの上に配置されている場合、スポット カラーをプロセスに変更すると、下のカラーが不正にノックアウトされることがありす。

解決策: