バージョン、レイヤー、およびカラー変換を設定するには、バージョン プランを作成する必要があります。このタスクは、各バージョンで適切なページ内容を構成するために重要です。
バージョン プランを作成する 2 つの方法
バージョン プランは次の 2 つの方法で作成できます。
ジョブに上記の条件が当てはまらない場合は、必要に応じてバージョン プランを手作業で変更できます。
レイヤー化されていない入力ファイルを使用する場合、バージョン プラン クイック ビルダーを使用してバージョン プランを作成してから、必要に応じて手作業で変更することをお勧めします。
レイヤー化された入力ファイルおよびレイヤーに直接対応する各バージョンを使用している場合、バージョン プラン クイック ビルダーを使用して、バージョン プランを作成することをお勧めします。それ以外の場合は、バージョン プランを手動で作成します。
ヒント: このガイドの手順では、メニュー バーを使用してタスクを実行する方法について説明します。タスクによっては、[Workshop]ウィンドウ上で右クリックし、コンテキスト メニューを使用してすばやく実行することもできます。
バージョン プランに対する例外ページ
ジョブ内の一部のページで、ジョブ内のそれ以外のページと同じカラー抽出を使用できない場合、カラー抽出の上書き機能を使用して、同じバージョニング ジョブ内でページを出力できます。
たとえば、ジョブ内の大部分のページではバージョン間でブラック版のみを変更する必要があるのに対し、1 つのバージョンに 4 色で変更が必要な折丁が 1 つあるとします。この場合、基本的にはページによって異なるバージョン プランを使用し、同じジョブ内で 4 色変更に設定することができます。