このダイアログ ボックスのオプションは、ダイアログ ボックスを表示する前に選択されたウィンドウ枠によって異なります。


[JTP キュー]ウィンドウ枠の場合

名前

システム内のすべてのメディア プールおよびディスク ボリュームを表示します。この中には、RSM(リムーバブル記憶域マネージャ)に表示されるメディア プールおよび Prinergy Administrator で設定されたすべてのディスク ボリュームが含まれます。

メディアの数

メディア プールのメディアの数(たとえば、メディア プールには 5 つのテープが含まれる可能性があります)。

メディアの種類

メディア プール内のメディアのタイプです。Archiver は、次のメディア タイプをサポートしています。


[プロセス タイプ]ウィンドウ枠の場合

名前

物理的メディアの名前。この名前は、RSM(リムーバブル記憶域マネージャ)にあるメディアの名前と同じ、またはアーカイブ ディスク ボリュームの名前になります。

場所

メディアが置かれている場所。

プール

メディアが所属しているメディア プールの名前。

タイプ

メディア プール内のメディアのタイプです。Archiver は、次のメディア タイプをサポートしています。

作成日

Archiver によってメディアに最初に書き込みが実行された日時。

最後の処理

Archiver によってメディアに最後の書き込みが実行された日時。

空き領域

パーティションで使用されていない領域の推定量。

使用されたスペース

そのメディア上のすべてのアーカイブの合計。使用された領域は、ディスク上のファイルの元のサイズに基づいて計算されます。ファイルが圧縮された場合、使用された領域の量はパーティション容量より多くなることがあります。この値には、テープにフォーマットするデータで使用された領域は含まれません。つまり、テープ上の実際のデータ量よりも少なく推定します。

パーティション容量

パーティション(圧縮なし、またはネイティブ)の総量

パーティション状態

メディアのパーティションの論理状態。以下のような状態が表示されます。

パーティションおよびメディアの状態の詳細については、Prinergy システム管理ガイドまたは RSM(リムーバブル記憶域マネージャ)のガイドを参照してください。

メディア状態

メディアの物理的状態。以下のような状態が表示されます。

形式

テープ メディアの形式。この情報は、RSM(リムーバブル記憶域マネージャ)からの直接の情報です。以下の形式があります。