Prinergy Evo システムの正規版の機能は、単一のキーによってライセンスされます。一時機能は、通常は追加の時間制限付きライセンスをシステムに追加することで有効にできます。
正規版のキーとテンポラリ キーは、[Prinergy Evo License Manager]ダイアログ ボックスの[License Keys(ライセンス キー)]セクションの下に表示されます。追加の正規版の機能を購入したり、購入済みオプションに変更を加えたりする場合は、ライセンス取得済みの正規版のすべての機能を含む新しいライセンス キーが割り当てられます。
ライセンス キーを表示するには
この手順を使用して、ライセンス取得済みのオプションや有効期限を含むライセンスを表示します。
- Prinergy Evo サーバーで、[License(ライセンス)]メニューから[Manage License Key(キーの管理)]を選択します。
- [Unique System ID(ユニークサーバーID)]ボックスで、システムの ID コードを表示します。
- [License Keys(ライセンス キー)]ボックスで、情報を表示するライセンス キーを選択します。
以下のライセンス情報を表示します。
項目
表示される内容
[オプション]列
オプションの名前(例:JTP 名)
[インスタンス]列
ライセンス取得済みのオプションのインスタンス数。たとえば、システムで実行可能な Refine JTP の数をここで表示できます。
[有効期限]列
オプションの有効期限が切れる日。たとえば、試用版でオプションを使用している場合に表示されます。
- [License Keys(ライセンス キー)]ボックスの各項目について、手順 3 と4 を繰り返します。
ライセンス キーを取得するには
「 ライセンス キーの取得」を参照してください。
ソフトウェアの更新版で使用する新しいライセンス キーを取得するには
「 ライセンス」を参照してください。
ソフトウェアで使用可能なライセンスオプションを確認するには
Prinergy Evo システムの機能を拡張すると、出力品質やシステム信頼度が向上するなど、さまざまな利点を得ることができます。購入情報については、担当営業にお問い合わせください。
オプションを評価するためのテンポラリ ライセンス キーを要求するには
テンポラリ ライセンスを取得して、特定の機能を試用版として実行できます。あらかじめ設定されている日付で、ライセンスは期限切れになり、機能は無効になります。
テンポラリ ライセンス キーは、正規版ライセンス キーと同じ方法で追加します。テンポラリ ライセンス キーを入力すると、ライセンス キー自体は Prinergy Evo Administrator に表示されなくなります。ただし、関連機能はライセンス取得済みのオプションを確認する際に、機能リストに表示され、その機能が期限切れになると、[有効期限]列に表示されます。Prinergy Evo は定期的にライセンスを監視し、テンポラリ ライセンスの期限が切れるときに警告を表示します。
ライセンス キーを削除するには
新しい正規版基本ライセンス キーを追加する前に、古い正規版基本ライセンスを削除してください。Prinergy Evo Workflow では、1 つのシステムで 1 度に使用できるのは 1 つのベースライセンスだけです。
- システムのすべてのサーバーで Prinergy Evo Workflow を停止します。
- プライマリ Prinergy Evo サーバーで、[License(ライセンス)]メニューから[Manage License Key( キーの管理)]を選択します。
- [License Keys(ライセンス キー)]ダイアログ ボックスで、削除するライセンス キーを選択します。
- [Remove License Key(ライセンス キーの削除)]をクリックします。
- 削除をクリックします。
- [Yes(はい)]をクリックして、ライセンス キーの削除を確定します。
重要:ライセンス キーを削除すると、すべての関連機能が無効になります。 - OKをクリックします。
- ライセンスの作業が完了したら、システム内のすべてのサーバーで Prinergy Evo を起動します。
インターネットに接続されていない状態でライセンス キーを入手するには
「 ライセンス キーの取得」を参照してください。