PDF 入力ファイルを自動付け合わせホット フォルダ内の数量ベース サブフォルダに追加する自動化ワークフローを設定すると、入力したファイルは自動的に新しい付け合わせレイアウトに配置され、新しい Prinergy ジョブにインポートされます。
必要条件:
- Mac OS が動作する Prinergy クライアント コンピュータ(Preps で自動付け合わせ機能を使用するため)
- Preps Pro 5.3.2 以降のフローティング ライセンス(Preps で自動付け合わせ機能を使用するため)
- Prinergy Import Populated Job Ticket ライセンス(付け合わせレイアウトをインポートするため)
- Prinergy ルール ベースの自動処理ライセンス(任意、ファイルを自動リファインする場合に必要)
注: 数量ベースのサブフォルダとは、通し枚数ごとにページをグループ化するフォルダです。たとえば、ある顧客の通常の注文が 500 部の場合は、500 という名前の数量フォルダを作成して入力ファイルを収集する必要があります。
Prinergy ジョブは付け合わせ出力ファイルと同じ名前で作成されます。付け合わせ出力ファイルの名前には次のように、ファイルの作成日時と、ファイル作成に使用された自動付け合わせホット フォルダの名前が付けられます:<YYMMDDHHmm_nn_HotFolderName>
。ここで、<nn>
は連番のファイル ID 番号です。
重要: レイアウトを Prinergy で作成したら、Prinergy Workshop から Preps Obari ソフトウェアを起動して付け合わせレイアウトを確認し、その後 Prinergy ジョブを保存および出力します。
この手順は概要のみを示したものです。詳細については、『Preps Obari ガイド』および『Prinergy Workshop ユーザー ガイド』を参照してください。