ページ
<input file name><page #>.p という形式のページ名。.
ページ位置
ページ位置番号は、ページ セット プレフィックスと位置番号の組み合わせです（どちらもユーザーが定義できます）。
ページ セットを作成するとき、または面付けプランをジョブに追加するときに、プレフィックスを定義します。
ページがページ セットのページ位置に割り当てられている場合にのみ、値が表示されます。
ページ ラベル
ページ ラベルには、InDesign またはその他のクリエイティブ アプリケーションで適用される一意のセクション番号が表示されます。ページ ラベルを使用すると、セクション番号に基づいて、ページ セットおよび位置に割り当てるページを簡単に識別できます。
Prinergy のデフォルトのページ番号のみに基づいて、リファイン済みページを割り当てるページ セット位置を決定することが困難な場合があります。Prinergy では常にリファインされた入力ファイルの最初のページに「.p1」という番号が付けられるため、リファインされたファイルのページ番号はページ セットのページ位置を表していないことがよくあります。
ページ ラベルは、InDesign（またはその他のクリエイティブ アプリケーション）で設定された実際のページ位置を読み取り、表示します。また、特別なセクション番号付けスタイルも表示します。これらにより、ページを 1 より高いページ セット位置に配置するか、ページが表紙、付録、またはその他のセクションに属するかを識別できます。たとえば、表紙ページ ラベルは、カバー -1、カバー -2、カバー -3、カバー -4 にして、付録ページは、i、ii、iii などのローマ数字、または A、B、C、D などとすることができます。
ページ ラベルには、InDesign で設定されているすべての特別なセクション番号が表示されます。ただし、1 つの例外があります。Adobe の制限により、セクション番号が明示的に設定されておらず、デフォルトの整数（1、2、3、4...）番号のままで、セクションの先頭がページ 1 の場合、エクスポートされた PDF に特別なセクション番号が設定されることはありません。その結果、［ページ ラベル］列にデフォルトの番号は表示されません。また、［序数］列をオンにして、［ページ ラベル］列の横に配置し、デフォルトの番号付けの参照を提供することをお勧めします。
表面
ページが割り当てられた面と折丁の名前。たとえば、ページが［折丁 1］の表面に割り当てられている場合、［面］列には［A 表面 1］が表示されます。
この列は、［折丁］表示の［ページ］ウィンドウ枠でのみ使用できます。
入力ファイル
ページの元である入力ファイルの名前
リファイン日時
ページが作成された日時
ページ ファイルの場所
ページ ファイルへのパス
サイズ
ファイルのサイズ。
ファイル サイズは、ファイルが 1 MB 未満の場合は KB、ファイルが 1 MB 以上の場合は MB で表示されます。
PDF ファイルでない場合、値は［N/A］です。
プリフライト レポート
PDF ページに対して PDF プリフライト レポートが生成されたかどうか、またはそのレポートが使用できるかどうかが表示されます。
序数
マルチページ ファイルでのページ番号
バージョン ページ ステータス
レイヤー PDF バージョニング機能に適用されます。詳細については、「バージョニング」を参照してください。
ページ カラー
ページのプロセス カラーとスポット カラー
コンポジット
ページがコンポジットかどうかを示します。
コンポジット ファイルは色版に分割されません。
顧客の承認
ページの承認ステータス。次のような承認ステータスがあります。
- 承認不要
- 承認依頼
- 承認中
- 修正待ち
- 承認済み
- 却下
メディア サイズ
PDF ファイルのメディア ボックスの幅と高さ。
測定単位は、［Workshop 環境設定］ダイアログ ボックスで定義します。
トリミング サイズ
ページを裁断する際の横と縦のサイズ。トリミング サイズは、ページが割り当てられているページ位置によって決まります。
ファイルが PDF ファイルでない場合、値は［N/A］です。
測定単位は、［Workshop 環境設定］ダイアログ ボックスで定義します。
オフセット
ページの左下隅からの水平および垂直方向の調整。
この列は［折丁］ウィンドウ枠と［ページ］ウィンドウ枠に表示されます。
ページが中央に配置されていない場合、値は両方のウィンドウ枠で同じです。
ページが中央に配置されている場合、［折丁］ウィンドウ枠の値は、［メディア サイズ］と［トリミング サイズ］の差です。
測定単位は、［Workshop 環境設定］ダイアログ ボックスで定義します。
スケール（%）
ページの横および縦のスケール単位で、ページの元のサイズに対するパーセンテージで表示されます。
ファイルが PDF ファイルでない場合、スケールは［N/A］と表示されます。
方向（°）
ページを回転する角度。
0、90 CW（時計回り）、180、および 90 CCW（反時計回り）から選択します。
ファイルが PDF ファイルでない場合、方向は［N/A］と表示されます。
<process template>
ファイル処理に使用されたプロセス テンプレート グループの名前と処理ステータス。
この列は、次のウィンドウ枠に自動的に表示されます。
- ［入力ファイル］ウィンドウ枠：入力ファイルが処理される場合。
- ［ページ］ウィンドウ枠：ページが処理される場合。
- ［面付けプラン］ウィンドウ枠で、面が処理される場合。
このような項目は動的な列と呼ばれます。複数のプロセス テンプレートを使用している場合、複数の動的な列が表示される場合があります。
<custom field> （複数を表示できます）
このジョブのエレメントに対して作成され、［Workshop に表示］チェック ボックスがオンのカスタム フィールド