モデル 2 でのバージョン プランは次のとおりです。
この例では、すべてのファイルのブラック版に差し替えオブジェクトが含まれています。このため、バージョン プランのファイルはすべて、ブラック版を出力するように設定されています。
入力ファイル モデル 2 を使用した場合、ショップ カタログのバージョン ページの 1 ページ目に対するリファイン済みページは次のようになります。
モデル 2 でバージョン ページを作成する
最初に、リファイン済みページを共通レイヤーにリンクします。どのファイルもベース オブジェクトを含んでいる可能性があるため、リファイン済みページのセットを 1 つ指定し(バージョン ページごとにリファイン済みページ 1 つ)、ベース オブジェクトを設定します。これにより、リファイン済みページが 2 つのレイヤーにリンクされます。このため、共通レイヤーへのリンクを設定したら、レイヤーへのリンクダイアログ ボックス閉じる前に、リファイン済みページを適切な差し替えレイヤーにもう一度リンクします。
残りのリファイン済みページについては、セットをそれぞれ適切なレイヤーにリンクします。リンクした後でバージョン ページを生成すると、バージョン ページをプルーフする準備ができます。
次の図に、バージョン ページの 1 ページ目にリンクされる、リファイン済みページを示します。