注: このトピックは、ジョブ ホット フォルダに関するものです。 スマート ホット フォルダに関する詳細は、スマート ホット フォルダを参照してください。
ホット フォルダには、ファイルを追加するためだけのフォルダとファイルの処理も可能なフォルダの 2 種類を作成できます。
入力ファイルの追加のみ
入力ファイルの追加のみのホット フォルダは、入力ファイルを処理せずにジョブに追加するために使用されます。追加されたファイルは、自動的に［ジョブ マネージャー］の［入力ファイル］ウィンドウ枠に表示されます。たとえば、PostScript ファイルをこのホット フォルダにドロップすると、ファイルはホット フォルダが設定されているジョブに自動的に追加されます。
ファイルの追加と処理
この種類のホット フォルダには、プロセス テンプレート、またはワークフロー テンプレートが設定されています。このホット フォルダにファイルをドロップすると、ファイルがプロセス テンプレート、またはワークフロー テンプレートの指定に従って自動的に処理されます。
たとえば、PostScript ファイルをリファイン プロセス テンプレートにリンクされているホット フォルダにドロップすると、ファイルはジョブのホット フォルダに自動的に追加され、リファインされます。PostScript ファイルは、［入力ファイル］ウィンドウ枠に表示されます。