注: このトピックは、ジョブ ホット フォルダに関するものです。 スマート ホット フォルダに関する詳細は、スマート ホット フォルダを参照してください。
ファイルがホット フォルダに追加されたときの結果は、ファイルのタイプおよびホット フォルダのタイプによって以下のように異なります。
- 追加専用ホット フォルダに入力ファイルを追加する場合:
入力ファイルは、[入力ファイル]ウィンドウ枠に表示されます。
ファイルを 2 度目にドロップすると、両方のファイル名が同じ場合、新規ファイルで既存のファイルが上書きされます。
- リファイン プロセス テンプレートが設定されているホット フォルダにファイルを追加する場合:
入力ファイルは、[入力ファイル]ウィンドウ枠に表示されます。
入力ファイルが処理されて PDF ページが生成され、[ページ]ウィンドウ枠に表示されます。
ファイルを 2 度目にドロップすると、両方のファイル名が同じ場合、新規ファイルで既存のファイルが上書きされます。新旧ファイルのページ数が同じ場合、新規ファイルが再処理されます。
- プリジョブに適用された ImportAll プロセス テンプレートが設定されているホット フォルダにエクスポート ファイルを追加する場合:
Prinergy によって ZIP ファイルと同じ名前のジョブが作成され、エクスポート ファイルからジョブにファイルが追加されます。
- ImportIncremental プロセス テンプレートが設定されているホット フォルダで部分的にエクスポートする場合:
Prinergy がエクスポートしたジョブの一部が追加されます。インポートされた折丁の名前と既存の折丁の名前が同じ場合、インポートされた折丁にサフィックス "01" が追加されます。
- インポート プロセス テンプレートが設定されているホット フォルダに面付けプランを追加する場合:
面付けプランは、[面付けプラン]ウィンドウ枠に表示されます。
- ワークフロー テンプレートが設定されているホット フォルダにファイルを追加する場合:
インポート プロセスおよびリファイン プロセスによる結果は、上記のものと同じです。
出力プロセス テンプレートでは、ファイルは指定した出力デバイスに送信されます。
サポートされるファイル形式
以下のファイルのタイプをホット フォルダに追加できます。
- シングル ファイル形式:PostScript、EPS、PDF
- マルチ ファイル形式:DCS 1、DCS 2、TIFF/IT
- ジョブおよび面付け: JT、ZIP
ホット フォルダにファイルを再度ドロップする
ホット フォルダにファイルを再度ドロップすることができます。ファイルが同名の場合、新規ファイルで既存のファイルが上書きされます。新旧ファイルのページ数が同じである限り、新規ファイルを正常に再リファインすることもできます。ページ数が異なる場合、Prinergy はリファイン プロセスを停止し、エラーが報告されます。