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中綴じ小冊子をネットワーク上のプリンタに出力する場合は、中綴じ小冊子の印刷を行う前に、プリンタのデフォルト設定を、このプリンタ用に設定したプロセス テンプレートと比較して確認します。たとえば、デフォルトの用紙トレイ、用紙の向き、および面付け型式(どん天または達磨どん天)を確認します。

次の表に、プリンタと面付け出力プロセス テンプレートのレイアウトセクション(メディア領域)で一致する必要のある、重要な設定をまとめます。

出力

プリンタの設定

プロセス テンプレートの設定

1-up

縦置き、長辺で裏返す(どん天)

最大幅:210 mm(8.5 インチ)
最大長さ:297 mm(11 インチ)
両面印刷:どん天

2-up

横置き、長辺で裏返す(達磨どん天)

最大幅:420 mm(17 インチ)
最大長さ:297 mm(11 インチ)
両面印刷:達磨どん天

  1. 折丁表示の面付けプランウィンドウ枠で、中綴じ小冊子として出力する折丁を選択します。
  2. 中綴じ小冊子用に設定した面付け出力プロセス テンプレートを開始します。
  3. Prinergy が中綴じ小冊子の処理を終了するまで待ちます。

カラー マッチとレンダーの処理の際に、Prinergy が応答しなくなったかのように見えることがあります。 これは、システムで面付けプランの面付けを解除する段階です。 処理する折丁のサイズと数によって、この処理に時間がかかることがあります。 (処理時間は、ジョブの履歴表示で確認できます)。
現在 iMPact デジタル ブルーラインを使用しているユーザーが、中綴じ小冊子に切り替える場合、使用されるテクノロジーが異なるためと、Workshop との統合のため、2 つの製品間でパフォーマンスが異なる場合があります。

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