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入力ファイルおよびリファイン済みファイルの PDF Preflight+ レポートを表示することができます(存在する場合)。つまり、リファイン プロセス テンプレートのPDF プリフライトセクションで、入力ファイルとリファイン済みファイルの両方、またはそのいずれかに Preflight+ プロセスを実行することを選択した場合に、Prinergy からのレポートを表示することができます。

  1. ジョブ マネージャーのページウィンドウ枠で、PDF Preflight+ レポートが作成された PDF ファイルをクリックします。
  2. ジョブ]メニューで、[Preflight+ 入力ファイル レポート]または[Preflight+ リファイン ファイル レポート]をクリックします。
    Adobe Acrobat ソフトウェアでレポートが開きます。

ヒント:

    • Adobe Acrobat で PDF レポートを表示するときには、注釈リストを表示します。これは、各注釈が実際の問題エレメントへのリンクになっているためです。
    • 多数のページがあるレポート内を簡単に移動するには、[表示]メニューで[表示切り替え] > [ナビゲーションパネル] > [ページサムネール]を選択します。

 

使用しているリファイン プロセス テンプレートの[PDF プリフライト]セクションで選択したオプションに応じて、各 PDF レポートには以下のコンポーネントのどちらかまたは両方が含まれています。

  • 概要ページ:プリフライト プロセス中に検出された問題の概要
  • 詳細ページ:問題エレメントについてのコメント注釈を含む入力 PDF ファイルのコピー

Prinergy では、入力ファイルのコピーを含む完全な PDF レポートも保存されます。[リモートの場所にレポートをコピー]オプションを選択した場合は、完全レポートを含むすべての生成済み PDF レポートが指定した場所にコピーされます。

使用しているリファイン プロセス テンプレートの[PDF プリフライト]セクションで[ページごとのレポートに加えてメイン レポートを保持する]チェックボックスをオフにすることで、Prinergy サーバーから完全レポートを削除することができます。このチェックボックスと[リモートの場所にレポートをコピー]チェックボックスの両方をオンにした場合は、完全なレポートが定義済みの場所にコピーされ、その後 Prinergy サーバーから削除されます。詳細については、 リファイン プロセス テンプレートの[PDF プリフライト]セクション トピックを参照してください。

詳細については、Prinergy Workflow 7.0 Workshop Activity Guide(Prinergy Workflow 7.0 Workshop 演習ガイド)のレッスンUse the Preflight+ option to preflight an input file during refine(Preflight+ オプションを使用してリファイン中に入力ファイルをプリフライトする)を参照してください。

 

関連項目

Preflight+ レポートの言語を設定する

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