リファイン プロセス テンプレートのコピードットセクションでは、Prinergy でコピードット ファイルをどのように処理するかを定義します。
コピードットセクションを有効にすると、出力中にパフォーマンスを最適化するため、コピードット画像が自動的に再フォーマットされます。以下の条件に 1 つでも当てはまる場合のみ、コピードットセクションをオフにしてください。
- 入力ファイルにコピードット画像が含まれない。
- 入力ファイルのコピードット画像を既にオプティマイズした。
- 代替画像は必要ない。
JTP
コピードット ファイルに使用する JTP(Job Ticket Processor)を選択します。
注: Prinergy Administrator を使用して JTP を設定します。
リサンプル
コピードット ファイルを指定された解像度にリサンプリングします。この機能は、リファインされたファイルのコピードット画像の解像度を出力デバイスに一致させる場合に使用します。
リサンプルチェックボックスをオンにすると、コピードット ファイルのリサンプリングが有効になります。
リサンプルチェックボックスをオフにすると、コピードット ファイルのリサンプリングが無効になります。
注: コピードット画像のリサンプリングは、リファイン時ではなく、最終出力時に行うこともできます。
ターゲット解像度
使用する出力デバイスの解像度をXおよびYボックスに指定し、単位を選択します。
代替画像の生成
PDF の発行機能を使用するときに Prinergy で使用される、代替低解像度の画像を生成します。代替コピードット画像は自動的に 300 dpi にディスクリーンされ、JPG 圧縮になります。
このチェックボックスをオンにすると、各コピードット画像の代替画像が生成されます。
この機能を無効にするには、このチェックボックスをオフにします。