デザイン用アプリケーションから GWG 1v4(PDF/X-1a)準拠 PDF ファイルを作成します。
1v4 標準の主な特徴の 1 つは、透過オブジェクトがコンポジット(フラット化)されることです。この標準の他の面については、GWG 1v4 仕様を参照してください。
- Partner Place アンサー ID 73318 から、
Kodak_WebCmykHiRes_1v4.zip
をダウンロードします。
これは、コダックが編集した Adobe InDesign プリセットです。 joboptions
ファイル(Kodak_WebCmykHiRes_1v4.joboptions
)を抽出し、InDesign の[ファイル]メニューから、InDesign にインポートします。[Adobe PDF プリセット]>[読み込み]。- PDF ファイルを InDesign からエクスポートするときに、[Kodak_WebCmykHiRes_1v4_IND4]プリセットを選択します。
- デザイン用アプリケーション(InDesign、Quark など)で、スポットをプロセスに変換します。
そのためには、エクスポート画面で、[インキ マネージャー]に移動し、[すべてのスポット カラーをプロセスに変換]オプションを選択します。 - CMYK 作業スペースに、印刷要件を満たす ICC プロファイルが設定されていることを確認します。GWG には、推奨される GRACoL、SWOP、およびその他のプロファイルのリストがあります。
コダックのプリセットは、GWG InDesign_CS2-and-up_WebCmykHiRes_1v4 プリセットに基づいています。コダックでは、圧縮を JPEG から ZIP に変更し、画像がダウンサンプルされないように、編集しています。GWG サイトから市場セグメント固有のその他の種類のプリセット(またはその他のアプリケーション用のプリセット)をダウンロードする場合は、同じように編集します。
- InDesign の[ファイル]メニューから、次の操作を実行します。
- [Adobe PDF プリセット]を選択します。
- プリセットを選択し、[編集]をクリックします。
- このプリセットに固有の名前を指定してください。
- 次のオプションのみを編集します(他のオプションを変更するのはプリセットの目的にそぐわず、推奨されません)。
- 圧縮を JPEG から ZIP に変更します。
- 画像のダウンサンプリングを許可しません。
GWG では、さまざまな市場セグメントに対応する複数のプリセットが提供されています。違いは、通常、インキ使用量またはスポット カラーの制限です。GWG プリセットのすべての種類を http://www.gwg.org/application-settings で見つけることができます。[ベンダー](Adobe)と[アプリケーション](InDesign CS2 and up)でソートします。1v4 形式に基づくプリセットを選択します。
各種市場セグメントの詳細については、GWG バージョン仕様を参照し、要件に適合するプリセットを選択します。圧縮を忘れずに変更します。フル GWG バージョン 4(1v4)仕様は、次の場所からダウンロードできます。 http://www.gwg.org/version-4-specifications-documentation-685/