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RBA で、一連の式を分析した後に設定可能な複数の値から 1 つを選択するように指示するには、パラメータ値の選択ダイアログ ボックスを使用します。

条件式

1 つまたは複数の条件が True であるかどうかを評価する式を作成します。
このボックスをクリックすると、領域が表示されます。それぞれの式には、説明および 1 つ以上の条件が含まれています。

説明

式の名前を入力します。

後続の条件のいずれか、またはすべてが True であることを確認

1 つ以上の条件を使用する場合:

    • 1 つまたは複数の条件が True のときに式を True とする場合、いずれかを選択します。
    • すべての条件が True のときに式を True とする場合、すべてを選択します。

1 つまたは複数の条件を作成します。各条件は、次の 2 つまたは 3 つの部分で構成されます。

    • 確認するイベント プロパティ。たとえば、ジョブ > ステータスの順に選択します。
    • プロパティを確認する演算子。IsまたはIs notなどです。
    • 確認する値。完了ステータスなどです。一部の条件では値は必要ありません。

たとえば、条件ジョブ > ステータスは、ジョブのジョブ ステータス属性が[完了に設定されている場合に満たされます。
プロパティが入力ファイルなどのグループの場合、いずれか/すべてリストが表示され、グループ内のすべてのアイテムが条件を満たす必要があるか、それとも 1 つのアイテムだけが満たす必要があるが示されます。

注: それ以外の場合行で、式のいずれも True でない場合の動作を指定します。このボックスをクリックすると、それ以外の場合の値領域が表示されます。

    • パラメータに特定の値を設定するには、標準の値をクリックして値を設定します。[パラメータ値]ダイアログ ボックスでのパラメータ設定と同じ方法を使用します。
    • 実行中のルールを停止して例外イベントを生成するには、アクションがエラーの場合をクリックし、例外メッセージにメッセージを入力します。


True の場合の "<プロパティ>" 値

RBA で式が評価され、True であると判定された場合に使用する値を設定します。
[パラメータ値]ダイアログ ボックスでのパラメータ設定と同じ方法を使用します。


同様の式を簡単に作成するには、式を複製します。


および

式に条件を追加したり、式から条件を削除します。


および

ダイアログ ボックスで、式の追加および削除を行います。


および

ダイアログ ボックスで、式を上下に移動します。式の順番は重要です。RBA では、その順番どおりに式が評価されます。式が True の場合、RBA によりパラメータ値が設定され、残りの式は評価されません。


コードの編集前に戻す

このボタンをクリックすると、リストを使用したパラメータ設定を停止し、[パラメータ値]ダイアログ ボックスに戻ります。

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