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静的な情報、またはアクションを起動するイベントからの情報を提供することによって、パラメータを設定します。

  1. ルール ビルダで、ルールを作成します。
  2. アクションまたはイベントとアクションの間のラインをダブルクリックして、ルール パラメータ エディタ ツールを開きます。
    表の各行に、アクションを制御できるパラメータが表示されます。太字のパラメータは必須です。赤いパラメータは、正しく設定されていません。
  3. 設定するパラメータに移動し、列内の行をクリックします。
    [参照]ボタン が表示されます。
  4. 固定値を設定する場合は、行にテキストを入力し、以降の手順を省略します。たとえば、E-メールアクションの宛先パラメータに特定の E-メール アドレスを指定するには、そのアドレスを入力します。
  5. 可変値を設定する場合は、 をクリックして[パラメータ値]ダイアログ ボックスを開きます。パラメータの種類に応じて、以下の 2 つ以上のタブが表示されます。
      1. 最初のタブでは、パラメータに合った任意のファイル、テンプレート、または値を探して選択できます。
      2. 文字列タブが表示される場合、値を入力するか、または他のタブでの値の選択後に表示されるテキストを編集できます。
        例:E-メールアクションは、入力ファイルのリファインアクションのエラーイベントによって発生します。以下の手順を実行して、ジョブと顧客を識別する件名パラメータを設定します。
          1. 文字列タブで、ジョブのリファインの警告と入力してから、スペースを 1 つ入力します。
          2. プロパティのリストのジョブで、ジョブ名を選択してプロパティの挿入をクリックします。この操作で、%triggerEvent.Job.Name%プロパティが追加されます。
          3. ジョブの顧客と入力し、この文節の前後それぞれにスペースが 1 つ存在していることを確認します。
          4. プロパティのリストのジョブで、顧客名を選択してプロパティの挿入をクリックします。これにより、%triggerEvent.Job.CustomerName% プロパティが追加されます。
      3. イベント プロパティタブが表示される場合、ルール内の手前で発生したイベントからプロパティを選択できます。
        ヒント: ルール セットを作成する際、プロパティ リストで見つけやすいようにイベント名をカスタマイズすることができます。
        注:リストに追加ボタンが表示される場合は、その値に複数のアイテムを含めることができます。使用するアイテムそれぞれについて、アイテムを選択し、リストに追加をクリックします。
  6. OKをクリックして[パラメータ値]ダイアログ ボックスを閉じます。
  7. 設定または変更するパラメータのそれぞれに対してこの手順を繰り返します。
  8. OKをクリックします。

ルール パラメータ エディタ ツールを閉じます。

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