インポートされた面付けに適用するデフォルトの折丁 ID コードを定義します。Workshop のインポート プロセス テンプレートで、デフォルト設定を上書きできます。
折丁 ID コードの設定時は、Workshop と Administrator のどちらも実行されている必要があります。
- [Tools(ツール)]メニューから、[Configure System(システムの設定)]を選択します。
- [Signature ID Code(折丁 ID コード)]タブをクリックします。
- [Code Template(コード テンプレート)]ボックスで、以下のいずれかの形式で 1 行で折丁 ID コードを入力します。
%jobname<n>%%imposition<n>%%versionn<n>%%signature<n>%%numsections%
。各タグが%
で囲まれている必要があります(%numsections%
など)。
<n> は、含める文字数を名前または数字の先頭(左側)から数えた値です。含める文字を名前または数字の末尾(右側)から数える場合は、%jobname<-2>%
のように、文字数の前にマイナス記号を追加します。%<n>+<m>%
。これは折丁 ID コードを単純に増加する書式で、最初の折丁バージョンに数値(n)を出力し、後続の各バージョンでは指定した値(m)ずつ加えた数値を出力します。
たとえば%0000+1%
と指定すると、最初の折丁に0000
が出力され、後続の各折丁バージョンでは 1 ずつ増加した値が出力されます。
折丁 ID コードは英数字の組み合わせです。 - [折丁ごとのセクション数]ボックスで、折丁ごとのセクションの総数を入力します。
たとえば、5 つの折丁が含まれる面付けをインポートする際、折丁 2 と折丁 5 にそれぞれ 2 つのセクションが含まれる場合は、1,2,1,1,2
と入力します。 - OKをクリックします。
例
詳細 | コンテキスト | 折丁 ID コード | 折丁ごとのセクション数 | コードの結果 |
---|---|---|---|---|
数字コードの単純な増加 | ジョブ名:12345 折丁数:2 |
| 1 | 英語版の折丁 1:00001 |
バージョニング ジョブ | ジョブ名:12345 折丁数:2 |
| 1 | 英語版の折丁 1:450101 |
マルチ セクションのジョブ | ジョブ名:0027 |
| 1,1,2,1,1 | 折丁 1:27015 |
プリジョブ(複数面付け) |
|
| 1 | ジョブに固有(一意) |