Prinergy では以下の面付けソフトウェアの統合がサポートされています。
- Preps:Prinergy では Preps の統合に 4 つのオプションが用意されています。「Preps 統合のオプション」を参照してください。
Preps はコダックの面付けソフトウェアで、書籍、雑誌、パンフレット、トレカ、名刺などの商業用両面印刷を対象としています。
- Pandora:Prinergy では、Pandora への双方向のフル アクセスがサポートされています。つまり、Prinergy 内から Pandora を起動して、Pandora の機能を使用することができます。また、Pandora の面付けを保存して閉じた後に、Prinergy で自動的に Pandora ファイルをインポートできます。 新しい面付けを作成した場合は、Prinergy により自動的に新しいページ セットが作成され、ページがページ セットと面付けに割り当てられます。 詳細については、Pandora と Prinergy Powerpack ユーザー ガイドを参照してください。
Pandora は折丁ソフトウェアで、折畳式ボール箱やラベルなどの片面印刷のパッケージ製品を対象としています。
- Heidelberg Prinect Signa Station:PJTF および JDF ファイル形式を使用して、Prinect Signa Station から面付けファイルをインポートできます。コダックではこの統合に関するテストを行っておりませんので、アップグレード前にテストすることをお勧めします。
Prinect Signa Station は、商業用製品を対象とした Heidelberg の面付けソフトウェアです。
面付けソフトウェアへのアクセス
面付けソフトウェアを統合したら、以下の方法でアクセスすることができます。
- ファイル > 面付けの新規作成
- 編集 > 面付けの編集
- 折丁表示で面付けをダブルクリック
- ツール > 面付けアプリケーションの起動(自動 Preps 統合オプションでは使用できません)「Preps をジョブの外で開く」を参照してください。