単ページ出力および面付け出力を Kodak Veris デジタル プルーファに出力できます。 Veris プルーフを出力するには、Veris デジタル プルーファ用のプロセス テンプレートを作成し、プルーファに出力する際にこのプロセス テンプレートを使用します。
面付けが Veris デジタル プルーファの画像領域に適合する場合にのみ、面付け出力を生成できます。 画像領域は 533 mm x 724 mm(21 インチ x 28.5 インチ)です。または、Prinergy でタイリングすることもできます。
Veris デジタル プルーファ用のプロセス テンプレートを作成する前に、まず現在の Veris ICC プロファイルをプルーファ コントローラから Prinergy サーバーにマウントされているボリュームにエクスポートする必要があります。これらのプロファイルはプルーファ コントローラに保管されており、エクスポート ユーティリティを使用してエクスポートできます。ICC プロファイルのエクスポート方法については、Kodak Veris プルーファのマニュアルを参照してください。
注: 独自のカスタム ICC プロファイルを使用できます。カスタム ICC プロファイルを使用する場合は、Kodak サーティファイド(Certified)プロセスを使用してプルーフを作成する前に、プルーファのキャリブレーションを行い、プロファイルをすべてタグ付けする必要があります。プロファイルをサーティファイド プロファイルとしてタグ付けする詳細については、サポート センターにお問い合わせください。
- 新規または既存のプロセス テンプレートを開きます。
- ツールメニューから、プロセス テンプレート エディタを選択します。
- [プロセス テンプレート エディタ]ウィンドウで単ページ出力または面付け出力を展開し、使用するグループを展開します。
- プロセス テンプレートをダブルクリックして編集するか、右クリックしてプロセス テンプレートの新規作成を選択し、新しいプロセス テンプレートを作成します。
- 出力先一覧から、Veris/Matchprint インクジェットを選択します。
- デバイスセクションのプルーファ名リストで、印刷に使用するプルーファを選択します。
プルーファのモデルがプルーファ モデルボックスに表示されます。 - カラー変換セクションで、以下のオプションを設定します。
- ページ内容のカラー マッチングを選択します。
- 想定ソースまたはデバイスリンク プロファイルで以下の定義のとおりラジオ ボタンをオンにします。
- ソースまたはデバイスリンク プロファイルで参照をクリックして、Kodak デジタル プルーファからエクスポートした Veris ICC プロファイルを保存した場所を見つけます。
- レイアウトセクションで、以下のオプションを設定します。
- メディア設定リストで Veris メディア タイプを選択します。
- VerisSheetTemplatesリストから、プルーフィング ジョブに適切なテンプレートを選択します。
テンプレートの設定については、Kodak デジタル プルーファのマニュアルを参照してください。
- 単ページ出力を作成している場合は、レイアウトセクションで、以下のオプションを設定します。
- 1 枚の用紙に複数の PDF ページを印刷するには、スタイルでN アップを選択します。
- 横のページ数と縦のページ数ボックスに、ページの数を入力します。
ページは 533 mm x 724 mm(21 インチ × 28.5 インチ)の画像領域を超えないものでなければなりません。たとえば、8.5 インチ x -11 インチの 4 ページを、縦横にそれぞれ 2 ページずつ収めることができます。 - 上下のドブ幅と左右のドブ幅ボックスにドブ幅を入力して、リストから単位を選択します。
- ファイルメニューから、名前を付けて保存を選択し、プロセス テンプレートに名前を付けて保存します。