フォント変換では、OpenType フォントはサポートされません。
埋め込まれていない OpenType フォントが入力ファイルに含まれる場合は、OpenType フォントの場所をフォント検索パスに追加します。OpenType フォントを処理できるソフトウェアでは、フォントを埋め込むこともできるため、この作業が必要な状況はあまりありません。
フォント変換では OpenType フォントは変換できませんが、Adobe Creative Suite 3 などのネイティブ アプリケーションでは、OpenType フォントが埋め込まれる際に PostScript Type 1(フォント変換がサポートするフォント)に変換されます。また、PDF ファイルを Macromedia FreeHand からエクスポートする際に、埋め込まれた OpenType フォントを含めることもできます。OpenType フォントは普及が進んでいるため、エクスポートされた PDF ファイルに埋め込まれた OpenType フォントに対応するソフトウェアは今後増えていきます。