アクティブなプロセスに関する情報は、動的な列、[プロセス]ウィンドウ枠、および[処理情報]ダイアログ ボックスに表示されます。
動的な列
プロセスを開始すると、動的に変化する列がジョブ マネージャーに自動的に表示されます。
列のタイトルには実行しているプロセス テンプレートと同じ名前が付き、処理状況を示すアイコンが表示されます。
プロセスが無効である場合は、動的な列のアイコンがグレー表示 になります。
[処理情報]ダイアログ ボックス
環境設定でプロセスが実行されるときに[処理情報]ウィンドウを表示が選択されている場合、[処理情報]ダイアログ ボックスは自動的に表示されます。[処理情報]ダイアログ ボックスが自動的に表示されない場合は、手動で表示することができます。複数のプロセスを実行している場合は、複数の[処理情報]ダイアログ ボックスが表示されます。
[プロセス]ウィンドウ枠
エレメントの処理を開始すると、プロセスウインドウ枠にアクティブなプロセスが表示されます。ジョブ マネージャーのすべての表示で見ることができる[プロセス]ウィンドウ枠には、ジョブ マネージャーから開始した特定のジョブのアクティブなプロセスと完了したプロセスがすべて一覧表示されます。
プロセスウインドウ枠は、以下の 2 つのタブで構成されます。
- アクティブ:処理中のプロセスを表示します。
- 完了:問題なく完了したプロセス、警告またはエラー付きで完了したプロセス、エラー終了したプロセス、および完了前に中止されたプロセスが表示されます。
プロセスが完了または中止した場合は、アクティブタブから完了タブへ移動します。ただし、アーカイブ、パージおよび読み取りのプロセスがエラー終了または停止すると、プロセスを再実行して正常に処理された場合でも、最長 30 分間、アクティブウィンドウ枠に表示されたままになることがあります。