用紙に対するセクションの配置や出力する PDF ファイルなどに関する環境設定を実行できます。
Mac OS の場合：Preps > 環境設定 > 用紙の順に選択します。
Microsoft Windows の場合：編集 > 環境設定 > 用紙の順に選択します。
用紙に対するセクションの位置
プレス ランを設定する際のセクションの配置方法を制御できます。 上、右、下、左の各オプションを組み合わせて 9 つの制御ポイントのいずれかを選択して、セクションを用紙のどこに配置するかを設定できます。
注: 上、右、下、左の各オプションで、フィールドに数値を入力します。
自動分割と PDF トリミング サイズ
追加した折りパターンに合わせて用紙を自動分割
［Variable Sheet Size］（バリアブル シート サイズ）という新しい用紙を使用した場合の調整方法を定義できます。 折りパターンをプレス ランにドラッグすると、作業領域のバリアブル シート サイズは自動的に新しい折りパターンのサイズに設定されます。 同じ設定または別の設定を使用しているほかの折りパターンを追加すると、バリアブル シートは拡大され、選択した配置に合わせて縦横の方向に分割されます。
注: この分割を行うと、縦方向または横方向のルーラーにずれが生じます。 ルーラーが表示されていない場合は、Command キーまたは Control キーを押しながら R キーを押して、ルーラーを有効にしてください。 自動分割では、用紙が等分されます。 分割したセクションを結合したり、削除することはできません。 たとえば、下部に折りパターンを 2 つ置き、もう 1 つの折りパターンを 90 度回転させて上部の中央に配置するようなレイアウトは作成できません。
PDF トリミング サイズの自動適用
PDF ファイルをプレス ランの作業領域に追加できます。 既存の折りパターンの上 にドラッグして、PDF のトリミング サイズを定義済みの折りパターンの幅と高さの値に変更できます。
注: この機能は、付け合わせのワークフローでステップ＆リピートを行う場合に選択できる機能と同様で、机上のプランを出力に対して簡単に反映できる自動調整機能です。