CMYK リファレンス デバイス コンディションは、次のように使用できます。
- CMYK 入力ファイルの色空間を定義するためのカラー入力
- CMYK ファイル出力時の PCO または SCO
- キャリブレーション カーブ ターゲットまたはシミュレーション ターゲット
ColorFlow には、GRACoL C1 または FOGRA 39 など、業界標準仕様または印刷基準のカラー特性がカプセル化された、ビルトインの CMYK リファレンス デバイス コンディションがいくつか用意されています。 提供されたプルーフや購入したリファレンス シートなどの出力サンプルから測定した任意のカラー特性を使用する場合は、カスタム CMYK リファレンス デバイス コンディションを作成できます。作成したリファレンスはシステムに保存され、[デバイス コンディション]リストに表示されます。
[名前]リスト ボックスに、リファレンス デバイス コンディションに使用する名前を入力します。
- [次と同様に分版]リストで、リファレンス デバイス コンディションのブラックの生成方法を最適に表すデバイス タイプを選択します。[US Web Coated SWOP]リファレンスでは、[オフセット印刷機 - ヒートセット輪転印刷機]を選択します。
- [OK]をクリックします。
- [測定]アイコン をクリックします。
- 次のように、CMYK リファレンス デバイス コンディションのカラー特性をキャラクタライズします。