レイアウト チケットをグループ化して整理するリストを作成できます。 ウィンドウの左側には、現在システム内にあるすべてのリストが表示されます。 PLA クライアントを初めて開き、[ステータス]タブを
選択したときにデフォルトで表示されるリストを選択することもできます。 リストをカスタマイズすると、レイアウト チケットを簡単に追跡できます。
[すべてのレイアウト]リスト
[すべてのレイアウト]リストには、PLA ソフトウェアを使用して作成されたすべてのレイアウト チケットが表示されます。 すべてのレイアウトリストは常に一番上に表示されます。
PLA で作成されたレイアウト チケットは、このリストに自動的に追加されます。 PLA で削除されたレイアウト チケットは、そのレイアウトが含まれるすべてのリストから自動的に削除されます。
すべてのレイアウトリストを変更したり、名前を変更したり、リストを削除することはできません。
標準リスト
標準リストには、手動でこのリストに追加されたレイアウトが表示されます。 標準のリスト内のレイアウト チケットは追加または削除できます。
レイアウト チケットが PLA で削除された場合、そのレイアウトはすべてのリストから削除されます。 したがって、標準リスト内のレイアウト数は動的に減少することがありますが、動的に増加することはありません。
スマート リスト
スマート リストには、そのリスト用に設定されているルールに一致するレイアウト チケットが表示されます。 スマート リストでは、表示されるレイアウト チケットはルールを使用して定義されるので、レイアウトを手動で追加したり削除したりすることはできません。 表示する
レイアウトを変更するには、ルールを変更する必要があります。
レイアウト チケットがスマート リストのルールに一致した場合は、自動的にこのリストに追加されます。一方、ルールに一致しなくなった場合は、自動的に削除されます。
たとえば、注意が必要なレイアウト チケットのみを表示するために、エラー ステータスのレイアウト チケットを表示するスマート リストを定義できます。 このリスト内のレイアウト チケット数は、エラーを解決するたびに変わります。
スマート リストには複数のルールを定義できます。 たとえば、エラーのあるレイアウト チケット、または特定の顧客に対してエラー状態にあるレイアウト チケットを表示するスマート リストを作成できます。