PLA 11.0

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PLA クライアントからレイアウト作成用の手動データ入力を受け取る RBA ルール セットをインポートおよび設定し、Prinergy Workflow ソフトウェアでジョブを作成して、レイアウトを Prinergy Workflow ジョブにインポートします。

RBA ルール セットは、任意の数の有効な RBA アクションと組み合わせて機能を拡張できます。たとえば、レイアウトが Prinergy Workflow ジョブに正常にインポートされてからレイアウト プルーフを作成する RBA アクションや、レイアウト プルーフが正常に作成されてから顧客サービス担当者またはオペレータに電子メール メッセージを送信する RBA アクションを使用できます。

このページの手順を完了したら、続けて次のルール セットのいずれかを設定します。

必要条件

データを手動で入力するには、既存のレイアウト チケット テンプレートを使用するか、運用環境の要件に合わせて新しいレイアウト チケット テンプレートを作成する必要があります。 必要に応じて、PLA クライアント ソフトウェアで［設定］タブのテンプレート作成ツールを使用し、新しいレイアウト チケット テンプレートを作成します。 クライアント コンピュータに管理者としてログオンした場合にのみ、［設定］タブが表示されます。

PLA で作成するすべてのジョブ用の Prinergy テンプレートを作成する

  1. Workshop で、PLA で作成されるすべてのジョブのテンプレート ジョブとして使用するジョブまたはプリジョブを、PLATemplateJob という名前で作成します。 次の手順では、このジョブを使用します。
    • テンプレート ジョブの作成に関する手順については、『Prinergy Workflow Workshop ユーザー ガイド』を参照してください。
    • 次の場合、この手順は不要です。
    • テンプレート ジョブが間違って変更または消去される危険性を減らすために、オペレータがあまり開かないウィンドウに表示されるプリジョブとしてこのジョブを作成します。 このジョブが削除されると、RBA の［ジョブの作成］アクションが失敗するようになります。
    • またこのジョブは、PLA で作成される XML ジョブ チケットに対してレポジトリの役割も果たしています。 これらのチケットを失うことがないように、このジョブをテンプレートとして保管する必要があります。
  2. Workshop で、［ツール］ > ［ルール セット マネージャー］の順に選択します。
    ジョブ内からルール セット マネージャーを開かないでください。
  3. ［ファイル］ > ［グループの新規作成］の順に選択し、グループ名を入力して［OK］をクリックします。
    注意：このガイドでは、例として PLA System Rule Sets を使用しています。
  4. ［ルール セット ライブラリ］ウィンドウ枠で、新規作成したグループを選択します。
  5. ［ファイル］ > ［インポート］の順にクリックして、次の操作を実行します。
    1. Prinergy Workflow プライマリ サーバーで、Program Files (x86)\Kodak\Layout Automation\Sample Files\RuleSets フォルダから LayoutAutomationRuleset.zip を選択します。
    2. インポートをクリックします。
  6. 新規作成した PLA System Rule Sets グループに、次のルール セットが含まれていることを確認します。
    • PLA Custom Event
    • PLA Delete PLA Job and Layouts Only
    • PLA Delete Prinergy Layout
    • PLA Delete Prinergy Layout-Versatile Layout Home
    • PLA Import Prinergy Layout
    • PLA System Level Rule
    • PLA System Level Rule-Versatile Layout Home
    • PLA XML Validation Failed Warning
  • No labels