このトピックの英語ページには、更新された情報が含まれます。
このガイドは、以下の主要な 2 つのセクションで構成されています。
- 演習の構成の表には、このガイドに含まれるすべての演習が記載されています。このリストを参照して、学習者のワークフロー、および Prinergy システムに含まれているライセンス機能に基づいて、どの演習が学習者のニーズに最も合っているかを確認してください。
- Prinergy 演習ファイルをこの場所から Prinergy サーバーのデスクトップ上のフォルダにダウンロードします。参加型のトレーニングで実際に操作する実習:各演習には特定のシナリオが設定され、その操作手順が含まれています。各演習には、追加サポートが必要な問題領域が特定できるような復習用練習も含まれています。
- 演習の使用
- 演習の構成
- 参考資料
演習の使用
演習は、推奨される演習と追加演習に分かれています。推奨される演習は、Prinergy ワークフローに関する基本的な理解のためのものです。追加演習には、特定の手順またはライセンス オプションに関する情報が含まれています。
このガイドの演習をすべて完了する必要はありません。どの演習が学習者のニーズに合っているか判断し、必要な演習のみを完了してください。
重要:このトレーニング ガイドは Prinergy ワークフローバージョン 7.5 を使用して作成されたものです。この演習ガイドに記載されている情報または操作状況がユーザーの作業環境にインストールされている Prinergy ワークフローソフトウェアと異なる場合、お使いのソフトウェア バージョンがこのトレーニング ガイドのバージョンより古い可能性があります。これらの違いによってトレーニングに問題が生じる場合は、サポート担当者にお問い合わせください。
演習の構成
次の表は、このガイドに含まれるすべての演習の一覧です。この概要を使用して、学習者のワークフロー、およびシステムに含まれているライセンス オプションに基づいて、どの演習が学習者のニーズに最も合っているかを確認してください。
最初の 12 の演習では、Prinergy の単ページ PDF ワークフローの概要について説明します。これらの演習では、ジョブの作成、入力ファイルの追加、入力ファイルのリファイン、および PDF ページの単ページ プルーフの作成を中心に説明します。
Prinergy Digital | リファインおよび出力 | Prinergy ワークフロー | 演習の名前と説明 | 演習の所要時間(分) |
---|---|---|---|---|
|
|
| 演習 1:Prinergy 環境でジョブを管理する | 15 ~ 20 |
|
|
| 演習 2:Prinergy の操作 - 入力ファイルを PDF にリファインする | 20 ~ 30 |
|
|
| 演習 3:PDF ファイルのリファイン、リファインのバイパス、および編集を行う | 15 ~ 20 |
|
| 演習 4:印刷用 PDF 入力ファイルを準備する | 20 ~ 30 | |
|
| 演習 5:PDF ページのカラーを変換する | 30 ~ 45 | |
|
| 演習 6:リファイン時に PDF ページを自動的にトラップする | 20 ~ 30 | |
| 演習 7:リファイン時にアドバンス プリフライト オプションを使用して、プロファイル ベースのプリフライトで入力ファイルのプリフライトを行う | 20 ~ 30 | ||
| 演習 8:リファイン時に Preflight+ オプションを使用して、入力ファイルのプリフライトを行う | 20 ~ 30 | ||
|
|
| 演習 9:リファイン プロセス テンプレートを作成して使用する | 20 ~ 30 |
|
|
| 演習 10:カスタム フィールドを管理する | 20 ~ 30 |
|
| 演習 11:単ページ プルーフ プロセス テンプレートを作成して使用する | 20 ~ 30 | |
|
| 演習 12:透明属性を保持する | 20 ~ 30 |
以下の演習では、Prinergy の面付け PDF ページ ワークフローの概要を説明します。この演習の対象手順では、面付けプランへの PDF ページの割り当て、ページ ジオメトリの調整、面付けプルーフの作成、最終出力の作成、ジョブのエクスポート、およびストレージ管理を中心に説明します。
Prinergy Digital | リファインおよび出力 | Prinergy ワークフロー | 演習の名前と説明 | 演習の所要時間(分) |
---|---|---|---|---|
| 演習 13:ページ セットにページを割り当てる - 基本 | 15 ~ 20 | ||
| 演習 14:ページ セットにページを割り当てる - 上級 | 30 ~ 45 | ||
| 演習 15:面付けプランでページ セットを使用する | 20 ~ 30 | ||
| 演習 16:折丁選択機能とページ エイリアス機能を使用する | 20 ~ 30 | ||
|
|
| 演習 17:Preps 面付けを編集する | 20 ~ 30 |
| 演習 18:面付けプルーフ プロセス テンプレートを作成して使用する | 20 ~ 30 | ||
| 演習 19:中綴じ小冊子を作成する | 15 ~ 20 | ||
|
|
| 演習 20:ページ オフセットの調整の概要 | 20 ~ 30 |
|
| 演習 21:最終出力を作成する | 20 ~ 30 | |
|
|
| 演習 22:ジョブをエクスポートおよびインポートする | 15 ~ 20 |
|
| 演習 23:アーカイブを使用してジョブおよびジョブ エレメントを管理する | 20 ~ 30 | |
|
| 演習 24:Prinergy で ColorFlow カラー設定を選択する Prinergy ジョブで ColorFlow のカラー設定を有効にし、出力時の ColorFlow オプションを指定する方法について具体例で説明します。 | 20 ~ 30 推奨 |
以下の演習では、Prinergy 自動ワークフローについて概要を説明します。これらの演習で説明する自動化オプションには、すべての Prinergy システムで使用できるものもあれば、ライセンス オプションとして購入するものもあります。
Prinergy Digital | リファインおよび出力 | Prinergy ワークフロー | 演習の名前と説明 | 演習の所要時間(分) |
---|---|---|---|---|
|
|
| 演習 25:ホット フォルダに関連付けるテンプレート ジョブを作成する | 30 ~ 45 |
|
|
| 演習 26:ワークフロー テンプレートを作成して使用する | 30 ~ 45 |
|
|
| 演習 27:スマート ホット フォルダを作成して使用する | 45 ~ 60 |
| 演習 28:ルール ベースの自動処理を使用する | 45 ~ 60 | ||
| 演習 29:APA(自動ページ割り当て)を使用する | 30 ~ 45 | ||
| 演習 30:Prinergy Evo ジョブを再印刷する | 20 ~ 30 | ||
| 演習 31:レイヤー PDF バージョニングを使用する | 45 ~ 60 | ||
| 演習 32:APA(自動ページ割り当て)と共にレイヤー PDF バージョニングを使用する | 30 ~ 45 |
以下の演習では、ライセンスが必要な Adobe Acrobat ソフトウェア用 Kodak プラグインについて概要を説明します。このセクションの演習は、Kodak Prinergy Plate Builder、 Kodak Prinergy PDF Compare、Kodak Prinergy PDF Merge、Kodak Prinergy DotShop の各ソフトウェア、および Kodak PDF Trap Editor を使用した各種トラッピング処理を対象としています。
Prinergy Digital | リファインおよび出力 | Prinergy ワークフロー | 演習の名前と説明 | 演習の所要時間(分) |
---|---|---|---|---|
| 演習 33:Plate Builder を使用する | 15 ~ 20 | ||
| 演習 34:PDF Compare と PDF Merge を使用する | 20 ~ 30 | ||
| 演習 35:DotShop を使用する | 20 ~ 30 | ||
| 演習 36:基本のベクタートラップを作成する | 15 ~ 20 | ||
| 演習 37:リッチ ブラック トラップを作成する | 15 ~ 20 | ||
| 演習 38:トラッピングの不透明度を設定する | 15 ~ 20 | ||
| 演習 39:トラッピング時にニス版を管理する | 15 ~ 20 | ||
| 演習 40:複数のトラップ幅でトラップする | 15 ~ 20 | ||
| 演習 41:逆トラップ(Keepaway)を作成する | 15 ~ 20 | ||
| 演習 42:トラップ トリミングを使用する | 15 ~ 20 |
以下の演習では、Prinergy Digital ワークフローについて概要を説明します。最初のモジュールは、Prinergy Digital に関する概要情報を説明し、Prinergy Digital ワークフローに含まれる基本的な作業の概念と説明を取り上げます。それ以降のすべてのモジュールでは、さまざまなデバイス固有の環境で Prinergy Digital がどのように機能するかについて説明します。参照の必要がある追加モジュールは、顧客の店舗に設置されている 1 台または複数台のデジタル印刷機の種類に応じて 1 つか 2 つだけです。
Prinergy Digital | リファインおよび出力 | Prinergy ワークフロー | 演習の名前と説明 | 演習の所要時間(分) |
---|---|---|---|---|
演習 43:Konica Minolta コントローラ用の Prinergy デジタル ワークフロー | 20 ~ 30 任意 | |||
| 演習 44:Ricoh TotalFlow Print Server 用の Prinergy デジタル ワークフロー | 20 ~ 30 | ||
演習 45:Digital Direct および Digital Submit 用の Prinergy の概要 | 20 ~ 30 任意 | |||
| 演習 46:デジタル印刷用 Prinergy の使用 | 20 ~ 30 | ||
演習 47:Preflight+ を使用して、印刷用 PDF 入力ファイルが GWG 2012 に準拠していることを確認する | 20 ~ 30 任意 |
参考資料
Prinergy ワークフロー DVD には以下の資料が含まれています。
- Prinergy ワークフローユーザー ガイド
- Prinergy システム管理ユーザー ガイド
- ルール ベースの自動処理ユーザー ガイド
- レイヤー PDF バージョニング ユーザー ガイド
- Prinergy デジタル印刷ユーザー ガイド
- デジタル印刷用 Prinergy ラーニング ガイド
- ColorFlow ユーザー ガイド
- ColorFlow ワークフロー ポスター
- Kodak ColorFlow ソフトウェア セルフスタディ ガイド
参考資料
- Prinergy ワークフロー Workshop ユーザー ガイド
- Prinergy System Administrator ユーザー ガイド - Mac Client File-Sharing Protocols(Mac クライアント ファイル共有プロトコル)