クラウドへのアーカイブを有効にすると、Workshop のジョブ ストレージでクラウドを使用できるようになります。
要件
- Archive\Retrieve JTP と Purge JTP が設定されている。
- Prinergy サーバーに、クラウドへのアーカイブのライセンスがある。
詳細については、「Archiver の設定」を参照してください。
- Prinergy Administrator の起動
- Archive\Retrieve JTP と Purge JTP を停止します。Administrator の[JTPs(JTP)]タブで、JTP を右クリックし、[Stop JTP(JTP の停止)]を選択します。
- [Tools(ツール)]>[Archive Locations...(アーカイブ ロケーション...)]を選択します([Archive Locations Editor(アーカイブ ロケーション エディタ)])。
- [Archive Locations Editor(アーカイブ ロケーション エディタ)]ダイアログ ボックスで、[Add(追加)]をクリックします。
- [CLOUD://<ServerName>/archivecloud(CLOUD://<ServerName>/archivecloud)]を選択します。
- [OK]をクリックします。
注意:[OK]をクリックせずに[Add Archive Disk Volumes(アーカイブ ディスク ボリュームの追加)]ダイアログ ボックスを閉じた場合は、ディスク ボリュームは追加されません。 - Archive\Retrieve JTP と Purge JTP を再開するには、[JTPs(JTP)]タブで、JTP を右クリックし、[Start JTP(JTP の開始)]を選択します。
- Workshop で、[ツール] > [プロセス テンプレート エディタ]を選択します。
- CLOUD://<ServerName>/archivecloud を使用するように設定された新しいアーカイブ プロセス テンプレートを作成します。
- CLOUD://<ServerName>/archivecloud を使用するように設定された新しい読み込みプロセス テンプレートを作成します。
注意:クラウド アーカイブ プールとディスクへのアーカイブを組み合わせて、アーカイブされたジョブをクラウドだけでなく、追加のバックアップ セキュリティとしてローカルの物理ストレージにも同時に保存するように選択することもできます。