RBA では、Workshop で作成するカスタム フィールドがサポートされます。
Workshop でカスタム フィールドを作成すると、以下の RBA 機能が自動的に作成されます。
- すべてのジョブ オブジェクト上にある、同じ名前のプロパティ。カスタム フィールドは、他のプロパティと同様に使用できます。たとえば、条件分岐フロー アクション内で使用したり、E-メール メッセージに含めて送信することができます。
- フィールド変更をイベントとして使用する機能
- カスタム フィールドの設定アクションを使用して、RBA でカスタム フィールドの値を設定する機能
注: ユーザーが Workshop でカスタム フィールドの値を変更しても、変更内容は RBA に表示されません。
プロセス テンプレートの上書き機能を使用したカスタム フィールドの結合
プロセス テンプレートの上書き機能を使用してカスタム フィールドを結合することにより、ループのフロー制御アクションを使用した高機能のルールを作成することができます。たとえば、xxxという名前のカスタム フィールドを Workshop で作成し、カスタム フィールドの設定アクションをルールに追加して、xxxの値をyyyに設定することができます。さらに単ページ出力の実行アクションを含むルールを作成するときに、プロセス テンプレートのICC プロファイルボックスを上書きすることができます。