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リモート トリガの送信アクションを使用して、別のコンピュータの RBA ルールを起動します。
開始するルール セットはリモート トリガルート イベント内に存在する必要があります。

  1. トリガを送信するリモート コンピュータ(Prinergy セカンダリ サーバーなど)で、ルール セット マネージャーを開いて、ルール セットの新規作成をクリックします。
  2. イベントタブで、イベントを設定領域にドラッグします。
    たとえば、対象イベントで、手動トリガを設定領域にドラッグします。
  3. アクションタブのリモート アクションで、リモート トリガの送信アクション未設定アイコンにドラッグします。

     
     
  4. イベントとアクションの間のラインをダブルクリックして、次のパラメータを設定します。

    操作

    対象コンピュータ

    サーバー名をServer1などのように入力します。

    対象コンテキスト

    ルール セットが有効化されるコンテキストを入力します。設定できるのは、システム、ジョブ名、またはジョブの GUID(ジョブのグローバルな一意識別子)です。

    ルール セットのパス

    転送されるファイルを受信するルール セットの、パスと名前を入力します。パスは、ルール セット マネージャーにおける、このルール セットを含むグループを示します。たとえば、MyGroup/AddRemoteInputFiles のようになります。
    ヒント: ルール セット マネージャーでルール セットの上にマウス カーソルを置くと、正確なパスを確認できます。

    追加プロパティ

    トリガと共に文字列パラメータも送信する場合は、この領域を展開し、文字列 1から文字列 12の行にパラメータを入力します。

    詳細オプション

    代替の対象コンピュータ:フェールオーバー サーバーを使用する場合は、そのサーバー名を入力します。複数のサーバーを指定するには、サーバー名をセミコロンで区切ります。
    再試行の継続時間:通信できなかった場合に、Prinergy でトリガ送信の再試行を継続する時間を入力します。
    再試行の間隔:通信できなかった場合に、Prinergy でトリガ送信の再試行を行う間隔を入力します。

  5. OKをクリックします。
  6. ルール セットを保存して閉じ、有効化します。