注: 表示する項目を増やすと、ジョブ ファインダの表示速度が遅くなります。
名前
ジョブ、プリジョブ、またはグループの名前です。この項目は非表示にできません。
ジョブまたはジョブ エレメントに対して作成するカスタム フィールドも表示できます。「カスタム フィールド マネージャー」を参照してください。
最も早い項目
ジョブ エイリアス
システム内のジョブのエイリアスです。 ジョブ名が数字で表されるシステムでは、ジョブ エイリアスは意味のあるジョブ名で表されます。 ジョブ エイリアス は、InSite Prepress Portal の ジョブの説明 に対応しています。 Prinergy でジョブ エイリアスを変更すると、InSite Prepress Portal のジョブの説明が変更されます。
種類
アイテムがジョブ、プリジョブまたはグループであるかどうか示します。
ジョブ ステータス
ジョブのステータスです。ジョブが作成されたとき、ステータスはプリプレスに設定されます。
ジョブのステータスは、ジョブ属性の編集ダイアログ ボックスで変更できます。以下のステータスを選択できます。
- 作成日
- プリプレス
- 印刷中
- 発送済み
- 完了
- 最終出力準備完了
- 最終出力完了
Prepress Portal 経由でジョブへの Web アクセスが可能な場合、以下の追加ステータスも選択できます。
- カートの中
- 注文の承認保留
- 注文を依頼
- 注文を承認
- 注文を却下
ワークフローに Kodak PressProof ソフトウェアが含まれている場合は、出力側でのプルーフィングを有効にするを選択します。
ジョブ ホーム
ジョブ フォルダの場所の完全パス名です。
作成日
ジョブまたはプリジョブを作成した日付および時刻です。
ジョブ コード
ユーザーが指定するジョブ コードです。ジョブ コードには、ユーザーまたは顧客にとって意味のある任意の項目を設定できます。
ジョブ コードは、以下のとおりです。
- 面付けジョブ チケットに使用できる
- ジョブの出力の可変マークとして使用できる
- ジョブでエクスポートされる
- Prinergy が最終出力時に CIP3 ファイルを生成する際の CIP3 ファイルに含まれる
このジョブ コードは、Prepress Portal からそのジョブへの Web アクセスを可能にした場合、Prepress Portal でも表示されます。Prinergy でジョブ コードを変更すると、PrePress Portal のジョブ コードも変更されます。
プルーフ納期
ジョブに対するプルーフの納期日付および時刻です。この情報は、［ジョブ属性の編集］ダイアログ ボックスで設定されます。
最終出力の納期
このジョブに対する最終出力の納期日付および時刻です。この情報は、［ジョブ属性の編集］ダイアログ ボックスで設定されます。
Web アクセス可能な顧客
Web アクセスを有効化した対象の顧客の名前です。この情報は、［ジョブ属性の編集］ダイアログ ボックスで設定されます。
やや遅い項目
オンライン
ジョブが完全にまたは部分的にオフラインまたはオンラインであるかを示します。
オフラインとは、ジョブ フォルダにあるジョブ ファイルがジョブのホーム サーバー上に存在しないことを表します。そのジョブ フォルダの外のファイルはオンラインである可能性があります。ジョブを完全にパージすると、パージによってジョブ フォルダ内のすべてのファイルがジョブのホーム サーバーから削除されるので、そのステータスはオフラインとなります。
オンラインとは、ジョブの 1 つまたは複数のファイルがジョブのホーム サーバー上にあることを表します。
この項目が空白の場合、ジョブのステータスを認識できてません。
最大レイヤー
1 つのページ位置に割り当てることができるページの最大数。この情報はジョブ属性の編集ダイアログ ボックスで設定され、レガシー バージョニング ジョブにのみ適用されます。
校了したページ
ジョブにある総ページ数に対して、校了したページ数です。
エラー／警告
ジョブ マネージャーのプロセスウィンドウ枠で最近実行したプロセスから最も重大なエラーまたは警告ステータスが表示されます。
面
ジョブ内の面の総数に対して、すべての位置に割り当てられたページがある面の数です。
最終出力総数
ジョブの色版の総数に対して、最終出力プロセス テンプレートを使用して出力した色版の数。
最後の最終出力
最終出力プロセス テンプレートを使用して最後の色版が出力された日付および時刻です。
最終アーカイブ日時
最後にジョブをアーカイブした日付と時刻です。
最も遅い項目
アーカイブ ステータス
アーカイブしたジョブのファイルの量です。ステータスの種類は以下のとおりです。
- なし：ジョブはアーカイブされていません。
- 一部：ジョブ内の一部のファイルがアーカイブされました。このステータスの場合、以下が考えられます。
- ジョブ全体ではなく、選択したファイルのみをアーカイブした場合。
- ジョブをアーカイブした後で、1 つまたは複数のファイルをそのジョブに追加した場合。たとえば、入力を追加したり、アーカイブの前に処理した入力ファイルを処理した場合。
- 1 つまたは複数のアーカイブ ファイルを変更した場合。たとえば、アーカイブ ファイルを再度処理した場合。
- すべて：ジョブがアーカイブされ、そのジョブ内のどのファイルも変更されていません。
停滞アーカイブ ステータス
前回のアーカイブから変更があったジョブのファイルの量（すべて、一部、またはなし）です。
* Workshop を再起動するまで、これらの変更は適用されません。これらのフィールドを更新するには、ジョブ ファインダを手動で更新する必要があります。
表示できる列は、ジョブとプリジョブのいずれの表示でも同じです。