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見当加減プロファイルは、折丁、シート、または面に適用します。折丁/シート/面にこのプロセス テンプレートを適用する場合、システムでは各折丁/シート/面で登録した見当加減プロファイルおよび Color Tower ファイルが使用されます。折丁/シート/面で見当加減プロファイルを登録していない場合、システムではプロファイルが使用されません。

注意: 面 A(表)用の見当加減プロファイルを選択する場合、面 B(裏)には自動的にそのプロファイルが適用されます。その後、面 B(裏)用の見当加減プロファイルを個別にクリアまたは変更できます。

Color Tower Map ファイルを指定する必要はありません。システムでは、見当加減プロファイルと同じフォルダにある Color Tower Map ファイルが使用されます。

注意: 面付け出力が最終出力と同じ角度(通常 270°)で回転されている場合のみ、見当加減プロファイルをその面付け出力に使用します。このオプションは、面付け出力ではなく最終出力で使用することをお勧めします。
注意: プロセス テンプレートでは、フラット回転と見当加減を同時に選択できません。ただし、見当加減が適用される場合は、フラット回転を見当加減プロファイルで指定できます。

見当加減を TIFF ワークフローで使用する場合は、「見当加減プロファイルについて」を参照してください。

  1. プロセス テンプレートを設定します。
    1. 面付けプロセス テンプレートまたは最終出力プロセス テンプレートを編集します。
    2. レイアウトセクションを展開します。
    3. スケール(ラスター)チェックボックスをオンにします。
    4.  使用可能な見当加減プロファイルの割り当てオプションを選択して、見当加減プロファイルを適用します。異なるスケーリング オプションを選択すると、(ジョブ マネージャーで)面付けに既に割り当てていた見当加減プロファイルが上書きされます。次のいずれかを選択します。
      • ジョブ マネージャーで設定されている場合のみ使用を選択します。ジョブ マネージャーでプロファイルが設定されていない場合、見当加減プロファイルは適用されません。
      • 特定のプレート サイズに常に適用する見当加減がある場合など、特定の見当加減プロファイルをこの特定のプロセス テンプレートに割り当てるには、デフォルト プロファイルを使用を選択して、特定の見当加減プロファイルとして使用する.wgpファイルの場所を入力するか、ファイルを探して選択します。
        注意: ジョブ マネージャーで見当加減プロファイルをジョブに指定している場合、ジョブ マネージャーで設定されているプロファイルを上書きチェックボックスをオンにしていないと、ここで割り当てた見当加減プロファイルは適用されません。
      • 特定の見当加減プロファイルを各シートに個別に割り当てるには、プロファイルをシートへ割り当てを選択します。見当加減プロファイル列で、各シート用の見当加減プロファイルとして使用する.wgpファイルの場所を入力するか、ファイルを探して選択します。この機能は、複数原反で左側と右側の原反に異なるプロファイルが必要な場合などに便利です。プロファイルをシートへ割り当てリスト ボックスで、「シート」とは、同じメディアの表と裏に出力される 2 つの面のことを指します。たとえば、1 つの折丁に 2 つの原反がある複数原反では、シート 1 が折丁 1 の面 A と B に、シート 2 が折丁 1 の面 C と D に割り当てられます。折丁 2 もある場合は、シート 3 が折丁 2 の面 A と B に、シート 4 が折丁 2 の面 C と D に割り当てられます。
        注意: ジョブ マネージャーで見当加減プロファイルをジョブに指定している場合、ジョブ マネージャーで設定されているプロファイルを上書きチェックボックスもオンにしていないと、ここで割り当てた見当加減プロファイルは適用されません。
    5.  プロセス テンプレートを保存します。
  2.  (任意操作)特定の折丁、シート、または面の見当加減プロファイルを適用または削除します。
    1. 折丁または色版表示で、1 つまたは複数の折丁を選択します。
    2. 特定の見当加減プロファイルを選択するには、編集 > 見当加減プロファイルの順に選択し、使用する見当加減プロファイルを選択して、OKをクリックします。
    3.  見当加減プロファイルを削除するには、編集 > 見当加減プロファイルのクリアの順に選択します。
  3. 設定したプロセス テンプレートを使用して、折丁、シート、または面の出力プロセスを開始します。