Prinergy サーバーとワークステーションは、このバージョンの Prinergy でサポートされている特定のハードウェアとソフトウェアの要件を満たす必要があります。
以下のトピックをよく読み、お使いのシステムと接続または統合されているコンポーネントの仕様が要件以上であることを確認してから、アップグレードしてください。ご不明な点がある場合は、お近くのサポート センターにお問い合わせください。
サポートされるサーバー
Prinergy Workflow 9.5 を使用するには、次のいずれかの Dell プラットフォーム上の Microsoft Windows Server 2016 または Windows Server 2019 が必要です。
Windows 2016 または Windows 2019
第 13/14 / 15 世代 Premium/High-Performance サーバー
| 第 13/14 / 15 世代 Performance Plus サーバー
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プライマリ サーバー、EPM+、セカンダリ サーバー、およびレンダー ステーションとしてサポート | プライマリ サーバー、EPM+、セカンダリ サーバー、およびレンダー ステーションとしてサポート |
仮想環境:
Prinergy は、次の仮想プラットフォームでサポートされています。
VMware vSphere: | メモ |
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6.0 | Prinergy は、vSphere 6.0 でテスト済みで、機能することが確認されています。ただし、VMware は、2020 年 3 月 12 日をもってこのバージョンのサポートを終了しました。 Prinergy はこのプラットフォームで引き続き機能しますが、最新の vSphere リリースにアップグレードすることを強くお勧めします。 注意:Prinergy 9.5 イメージを vSphere ESXi 6.0 に導入することはできません。 |
6.5 以降 | サポートされます。VMware から引き続きサポートを受けるには、VMware vSphere ESXi 6.5、6.7、および 7.0 をお勧めします。 |
Hyper-V: | メモ |
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2016 | サポートされる |
2019 | サポートされる |
メモリの必要条件
Prinergy プライマリ サーバーと Hot Standby サーバーには 12 GB 以上の RAM が必要です。Prinergy セカンダリ サーバーとレンダー ステーションには 8 GB 以上の RAM が必要です。
ストレージの必要条件
Prinergy Workflow 9.5 を使用するには、プライマリ サーバーのシステム ドライブに 146 GB 以上の記憶領域(10 GB 以上の空き領域)、セカンダリ サーバーとレンダー ステーションのシステム ドライブに 73 GB 以上の記憶領域(10 GB 以上の空き領域)が必要です。
Oracle 12.2 以前が統合されたバージョンの Prinergy からアップグレードする場合、アップグレードの時点でデータベースに使用されているディスク領域(J:\Oracle
)の 3 倍以上の空き領域がデータベースのインストール先のドライブ(デフォルトのドライブは J:\Oracle
)に必要です。
Hot Standby(EPM)サーバー
Prinergy Workflow 9.5 は、Windows 2016 および Windows 2019 で Carbonite Double-Take ソフトウェア 8.2 / 8.4 をサポートしています。Double-Take のアップグレードは、オペレーティング システムのアップグレード時に Kodak エンジニアが行います。