サードパーティ製バックアップ ソフトウェアを使用している場合は、データを保護し、緊急時のダウンタイムを最小限にするバックアップ プランを作成します。
工程管理
サードパーティ製ソフトウェアでは、バックアップを行う頻度と時刻を選択できます。
バックアップのスケジューリングを行う際は、以下の点を考慮してください。
- 日次バックアップは、緊急時に最新のデータを復元できるようにするのに最適な方法です。
- 個別のテープ ドライブを使用していて、バックアップが複数のテープにまたがる場合は、人の手によってオンサイトで新しいテープを挿入するようにしてください。
バックアップするデータ
サードパーティ製ソフトウェアで、以下の表を使用して、システム復旧の目的でメディアにバックアップする必要がある Prinergy データを決定します。
データの場所 | 必須 |
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データベース |
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Prinergy サーバーとセカンダリ サーバー |
ご不明な点がある場合は、サービス担当者にお問い合わせください。
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ターシャリ サーバーおよびファイル サーバー | 以下の理由により、これらのサーバーはバックアップする必要がありません。
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バックアップの保存先
サードパーティ製ソフトウェアでディスクにバックアップする場合、以下の後続手順のいずれかを実行する必要があります。
- バックアップ ファイルをメディアに保存する。
- 自社のバックアップ戦略がある場合は、Prinergy バックアップ ファイルをサーバーで使用できるようにして、その戦略の一部としてバックアップされるようにする。