Samba または Microsoft SFU（Services for UNIX）の NFS クライアント ソフトウェアをインストールして、Prinergy システムとファイルを共有できるように UNIX サーバーを有効にします。
接続ソフトウェアを設定して、他の Prinergy サーバー上の JTP が UNIX サーバー上のファイルにアクセスできるようにします。
汎用 UNIX サーバー上で SMB を有効にするには、ご使用のタイプの UNIX ソフトウェアと互換性のあるバージョンの Samba を取得してインストールします。
http://www.samba.org/ で UNIX のマニュアルまたはインストール ガイドを参照してください。
Windows Server 2008 R2 で実行している Prinergy サーバーの場合は、Samba 4.0.0 以降を使用する必要があります。Windows Server 2012 R2 で実行している Prinergy サーバーの場合は、Samba 4.2 以降を使用する必要があります。それ以外のバージョンを使用すると、Windows から Samba 共有にアクセスする際に問題が発生することがあります。
Samba は常に進化しているため、使用に最適なバージョンがどれかを断定することはできません。コダックでは、特定のバージョンの Samba で Prinergy のテストを行っていません。一般に、バージョンが新しいほど適していると言えます。ご使用の UNIX ソフトウェアと互換性のある Samba の最新バージョンから使い始めてください。テストして、快適に動作しない場合は、それ以前のバージョンを試してみるとよいでしょう。