PLA バージョン 8.0 以降が Prinergy Workflow プライマリ サーバーに既にインストールされている場合、ソフトウェアをアップグレードできます。アップグレードしても、既存の ShopMap、マーク、レイアウト チケット、およびその他の設定ファイルは保持されます。アップグレード ファイルは、Partner Place(https://partnerplace.kodak.com/)で入手できます。 注意:8.0 より前のバージョンをアップグレードする場合は、まず、8.0 にアップグレードします。システムがこの要件を満たしていない場合、または PLA 8.4 へのアップグレードでサポートが必要な場合は、サービス担当者に連絡してください。 MIS ユーザーへのお知らせ:スキーマの更新が発生した場合、MIS プログラムを確認し、最新の PLA スキーマに準拠した XML を出力するように変更してください。コダックでは、特定の MIS システム向けのプログラミング サービスは行っておりません。 - Partner Place にログオンします。
- Partner Place ホーム ページで、[Service & Support] > [Prepress Software Downloads]の順に選択します。
- [Search]ボックスに「
PLA downloads 」と入力し、[Search]をクリックします。 - 検索結果から、使用している Prinergy Workflow バージョンのダウンロード ページを選択します(たとえば、PLA 11.0 バージョンが 8.4 の場合は、「Prinergy Workflow 11.0 downloads」)。
- PLA Workflow のダウンロード ページで PLA までスクロールし、圧縮された PLA 8.4 アップグレード ファイル(.zip)を Prinergy Workflow プライマリ サーバーにダウンロードします。
- アップグレード ファイルを Prinergy Workflow プライマリ サーバーに展開します。以下のファイルが含まれます。
Layout Automation Manager.app (Windows ディレクトリのアイコンが表示されます)PLAAutoUpdateApp.app (Windows ディレクトリのアイコンが表示されます)LayoutAutomationClientSetup.exe PLAAutoupgradeApp.exe LayoutAutomation 11.0.x Installer.exe LayoutAutomation 11.0.x Updater.exe PLASubService 11.0.x Installer.exe 重要:LayoutAutomation 11.0.x Installer.exe をインストール ディレクトリから削除しないでください。これらのファイルはすべて、同じフォルダにある必要があります。同じ階層で見つからなかった場合、インストールが正常に完了しません。
- Prinergy Administrator を使用して Prinergy Workflow ソフトウェアを停止します。
- Prinergy Server をシャットダウンして再起動します。
注意:Prinergy の停止のみを行った場合は、RBA Daemon など、特定のプロセスが完全には停止しないことがあります。Prinergy Server のシャットダウンと再起動を行って、アップデータが置換する必要があるすべての実行ファイルが停止されたことを確認してください。サーバーが再起動されたら、PLA を更新する準備は完了です。 LayoutAutomation 11.0.x Updater.exe をダブルクリックしてアップグレードを開始し、画面の指示に従います。- プロンプトが表示されたら、元のインストールで使用されているパスを保持するため、既存のデフォルト設定をそのまま使用します。
注意:次の警告メッセージが表示された場合は無視してかまいません。「共有 LayoutAutomationTemp を作成できませんでした 。この共有フォルダは元のインストールで作成されたもので、通常は上書きできないようにシステムによってロックされています。 現在、PLA レイアウトで Kodak Plate Control Strip マークを使用している場合は、Prinergy サーバーで次の手順を実行します。 C:\Program Files (x86)\Kodak\LayoutAutomation\server\WEB-INF\classes を参照します。
テキスト エディタを使用して、DefaultUser.properties ファイルを開きます。 Mediator.UseNative=false を追加します。
ファイルを保存し、閉じます。
- Prinergy Administrator を使用して Prinergy Workflow ソフトウェアを再起動します。
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