PLASubService が Prinergy Workflow セカンダリ サーバーに既にインストールされている場合は、分散処理に使用している各 Prinergy Workflow セカンダリ サーバーで PLASubService ソフトウェアをアップグレードできます。実行できるサービスの最大数は、負荷分散に使用できる Prinergy Workflow セカンダリ サーバーの台数によって決まります。 この手順では、Prinergy Workflow セカンダリ サーバー上の PLASubService をアップグレードします。 - 以下のいずれかの操作を実行します。
- [スタート]>[ファイル名を指定して実行]の順に選択して「
services.msc 」と入力します。 - [マイ コンピュータ]を右クリックして[管理]を選択し、次に[構成]>[サービス]の順に選択します。
- PLASubService を見つけて停止します。
- [スタート]>[すべてのプログラム]>[Kodak]>[PLASubService]の順に選択し、次に[PLASubService Uninstaller]を選択します。
- [PLASubService 4.0.4 Uninstall]ダイアログ ボックスで[Yes]をクリックし、次に[OK]をクリックしてサーバーから PLASubService を削除します。
- プライマリ サーバーと同じ管理者アカウントを使用して、Prinergy Workflow セカンダリ サーバーにログオンしていることを確認してください。
- Prinergy Workflow セカンダリ サーバーから、プライマリ サーバー上の
PLASubServiceInstall 共有を参照します。 - フォルダを開いて、PLASubService Installer.exe をダブルクリックします。
- 設定言語を選択して[OK]をクリックします。
PLASubService 設定ウィザードが起動します。 - [次へ]をクリックします。
- [使用許諾契約]ダイアログ ボックスで[同意します]を選択して、[次へ]をクリックします。
- [インストール先の指定]ダイアログ ボックスで、PLASubService インストールのデフォルト ディレクトリを受け入れて[次へ]をクリックします。
- [Layout Automation プライマリ サーバー設定]ダイアログ ボックスに、プライマリ サーバーの IP アドレス名とプライマリで使用される(管理者)ユーザー名とパスワードを入力します。
注意:プライマリ サーバーにアクセスできない場合、または間違ったユーザー名/パスワードの組み合わせが使用された場合、インストーラがサーバーに接続して認証できないことを示すメッセージが表示されます。[再試行]をクリックして操作を確認するか情報を変更します。あるいは[無視]をクリックしてインストールを続行します。[プライマリ サーバーをコンフィグ ファイルに書き込む]チェック ボックスをオンにしている場合、インストーラはこれらの 3 つの項目を設定ファイルに追加します。 - リソース ファイル(アートワークやダイなど)と PLADispatcher が同じサーバー上にない場合は、リソース ファイルのサーバーを手動でマウントします。
- [次へ]をクリックしてインストールを開始します。
- セットアップを完了するには[完了]をクリックします。
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