PDF プリフライト ソフトウェアを使用して PDF ファイルを評価し、発行やプリプレス ワークフローの処理に影響を与える可能性のある問題を検出します。PDF プリフライト プロファイルが、PDF ファイルと設定した条件とを比較します。
Kodak Prinergy Evo ソフトウェアには、［スタンダード］と［アドバンス］の 2 つのプリフライト オプションがあります。［スタンダード］設定では、Refine to PDF プロセス テンプレートの［PDF プリフライト］セクションにある、スタンダード プリフライト オプションが有効になります。Prinergy Evo ソフトウェアでアドバンス PDF プリフライトを使用するには：
- プリフライト プロファイル エディタで PDF Preflight の設定を行います。
- Refine to PDF プロセス テンプレートで PDF プリフライトの設定を行います。
- PDF プリフライトの設定を定義したら、Refine to PDF プロセス テンプレートの［PDF プリフライト］セクションを設定します。。プロセス テンプレートのPDF プリフライトセクションで、アドバンスをクリックします。
- PDF プリフライト レポートを作成するには、PDF プリフライトセクションでエラー発生時にレポートを作成または常にレポートを作成をクリックします。レポートの場所は、［PDF にリファイン］プロセス テンプレートのファイルの送信セクションの設定によって決まります。Microsoft Windows エクスプローラまたは Finder を使用してレポートの保存場所に移動します。レポートを開くと、 Kodak PDF Preflight Locator というプラグインを使用して PDF ファイルの問題を確認することができます。