プレート キャリブレーション カーブを作成するときは、最初にデバイス タイプ、プレート タイプ、スクリーニング、およびプレート処理の設定の組み合わせを選択するように求められます。 この組み合わせは、プレート設定であるとみなされます。 プレート設定の動作を確定するには、プレート上にプレート コントロール ストリップ(Kodak Image Control Strip のテスト画像など)を出力し、プレート上に結果として生成されるドット領域値を測定する必要があります。 ColorFlow で、オフセット印刷版を設定するときと同様の方法でフレキソ印刷版およびプレート カーブを設定します。
- をクリックします。
- [キャリブレーション カーブ]セクションで、[追加]ボタン をクリックします。
- 目的の[デバイス タイプ]を選択します。
- [プレート タイプ]リストで、このプレート設定を作成するプレート タイプを選択します。
プレート タイプをリストに追加する必要がある場合は、次の操作を実行します。- [編集]ボタン をクリックします。
- [追加]ボタン をクリックします。
- プレート タイプを入力します。
1 つのプレート タイプを同じデバイス タイプの複数のプレート設定で使用することができます。
- [スクリーニング]リストで、このプレート設定を作成するスクリーニングを選択します。
スクリーニング値をリストに追加する必要がある場合は、次の操作を実行します。- [編集]ボタン をクリックします。
- [追加]ボタン をクリックします
- 新しいスクリーニング値を入力します。
1 つのスクリーニング値を複数のプレート設定で使用することができます。 ここで追加したスクリーニング値は、このデバイス タイプのスクリーニング プロパティが表示されるあらゆる場所で使用できます。
- [プレート処理の設定]リストで、このプレート設定を作成するプレート処理の設定を選択します。
新しいプレート処理の設定をリストに追加する必要がある場合は、次の操作を実行します。- [編集]ボタン をクリックします。
- [追加]ボタン をクリックします
- プレート処理の設定を説明する名前を入力します。
プレート処理の設定は、プレートセッターと現像ユニットの独自の組み合わせを表し、これによってプレート出力の相違が生じることがあります。 プレートセッターの露光特性の相違および現像機で使用する化学物質のばらつきは、プレート処理の設定とは異なるプレート出力をもたらす原因となる可能性がある 2 つの変数です。 たとえば、イメージング ヘッドの特性が異なるために、出力が異なる 2 つのプレートセッターがある場合、相違を補正するためにLotemFibreheadPlatesetter
およびMagnusThermalHeadPlatesetter
という名前の 2 つの異なるプレート処理の設定を作成できます。また、プレートセッターおよび現像機が 1 つだけの場合でも、1 週間で現像機の化学物質が消耗するときに、ProcessorA-Monday_Chemistry
およびProcessorA-Thursday_Chemistry.
という名前のプレート処理の設定を作成できます。
- [OK]をクリックします。
- [入力の網パーセント]値を変更するには、[網パーセント設定]をクリックし、変更を加えます。
- [適用]をクリックします。